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フランケンシュタインの方程式―梶尾真治短篇傑作選 ドタバタ篇 (ハヤカワ文庫JA)
 
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フランケンシュタインの方程式―梶尾真治短篇傑作選 ドタバタ篇 (ハヤカワ文庫JA) [文庫]

梶尾 真治
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

名作SF短篇として知られる「冷たい方程式」を大胆にパロディ化した「フランケンシュタインの方程式」をはじめ、吸血鬼伝説に異常なまでのひねりを加えた「干し若」、選挙運動にまつわるヘンな都市伝説を目の当たりにする「泣き婆伝説」、味覚をコミュニケーションの手段とする異星人との接触にまつわる騒動を描いた「地球はプレイン・ヨーグルト」と、とんでもない異変を豪快に笑い飛ばす大混乱大爆笑のドタバタSF6篇収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

梶尾 真治
1947年熊本県生まれ。1971年、SFマガジンに「美亜へ贈る真珠」が掲載され、作家デビュー。以来一貫して書き続けている良質な短篇作品群から短篇の名手としての誉れが高い。またその才は、長篇にも発揮され、1991年『サラマンダー殲滅』で第12回日本SF大賞受賞、1996年には『OKAGE』、2000年には『黄泉がえり』で話題をさらう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 279ページ
  • 出版社: 早川書房 (2003/09)
  • ISBN-10: 4150307377
  • ISBN-13: 978-4150307370
  • 発売日: 2003/09
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:文庫
「黄泉がえり」のヒットで、癒し系というイメージが強くなってきた
梶尾先生ですが、初期のころから、叙情的な作品に混じって
馬鹿馬鹿しい作品も多数書いています。過去の作品群の中から、
そんな奇想的な作品を選んで取り上げられています。

今回収録のものはバカ系の中では、割とおとなしめという印象ですが

これが楽しめるかどうかで、梶尾真治という作家が許容できるかどうかが分かる
踏み絵的な作品集なのかもしれません。
この作風の幅広さが梶尾真治の魅力だと思うのですが、
これがだめな方は梶尾作品は叙情系限定で楽しんだ方が無難かもしれません。

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形式:文庫
泣き婆伝説 (ハヤカワ文庫JA)

 「エマノン」シリーズや「黄泉がえり」などリリカル、叙情SF作品が有名なカジシンこと梶尾真治ですけれど、こちらは同じ作者でも表裏一体の怖い話、表面上はいい話でも最後に辛辣なオチが収められています。「悲しい話にはほろりとするような救いを、バカバカしい笑い話は最後にゾッとさせる怖いオチを」というカジシン流の短編小説の基本でしょう。読者の方も好き嫌いはあると思いますが、こういう一面にも触れてみてほしいですね。

 個人的には「泣き婆伝説」が読める一点だけでもおすすめ決定です!作者の実体験をモチーフにしたと思しきお祭り作品。読んでいて頭がくらくらするけれど、いつかリアルとSFの間にある何かが見えてくる……かもしれませんよ?
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