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フランクルの「夜と霧」「それでも人生にイエスという」
「死と愛」などに共通するロゴセラピーがこの本1册に
凝縮されているので、気持ちが沈んだ時に手にしてます。
忙しくてなかなか本を読む時間がとれない人にはお薦めです。
人間が極限状態におかれると、ケダモノのように堕落する
場合もあれば、聖者のごとく高貴な人間性を発揮する場合
もあります。フランクルは後者の「人間の高貴なる本質」
が人間の本当の姿だと説いています。実存哲学者フランクル
の著書から「愛と覚醒」を主題に紹介しているので、テーマ
がぶれることなく、一貫していて読み易いです。
多くの参考文献をあげているにもかかわらず、つぎはぎでは
終わらせない作者の視点を通じて、読む人も考えさせられます。
自己を開花させ、実践する。ただそれだけのことが、とても
難しくなってしまった現代人への、優しいメッセージです。
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