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16 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
信念、信頼、愛、人生、そして子供,
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レビュー対象商品: フランキー・マシーンの冬 上 (角川文庫) (文庫)
冒頭に出てくるフランキーの1日は、事件とは直接関係しませんが重要な部分だと思います。ハードボイルドにおいて(本作がハードボイルドかは別として)主人公の生き方、気質の描写がストーリーの厚みを増す要素だと思います。その点本作のフランキー・マシアーノは数ある主人公の中でも指折りといえましょう。自分に対する掟に限りなく忠実で、決して筋を曲げない、諦めない、愛するものを守る。唯一の欠点は自分の(元)妻にやさしくできなかったこと、だがこれも男の琴線に触れてしまいます。平穏な日常を暮らしているフランキーが急に命を狙われることになることは書いても問題ないでしょう。彼が数々の危機をどう乗り越えていくかが読みどころのひとつです。狩る側がめまぐるしく入れ替わり殺戮が繰り返される描写は卓越していますが、広く読者に愛されるのには不向きであることも確かです。行間にあるメロウさや、ユーモアをどのくらい感じることができるかが試される作品です。柔軟な倫理観と少しの読書経験をお持ちであれば読むべき1冊でしょう。
18 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
殺戮シーンの苦手な人、複雑怪奇なマフィアどもの背景事情に興味をj惹かれない人,
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レビュー対象商品: フランキー・マシーンの冬 上 (角川文庫) (文庫)
本書を読まないほうがいいだろう。そういう人は本書に☆3以上は付ける気にならないだろうから。しかし、そういう描写も気にならず(というか、そういうのが好きで、)冒険活劇好きにとっては、 たまらんぐらい面白い本だ。老サーファー、フランクのくそ長い一日の紹介が終わるや、物語は怒涛の展開を 見せて転がり始め、いったい何処へ行き着くのか、予想もつかない。 前作「犬の力」と違い、今回は<謎>を追うという趣向となっており、フランク自身がその謎をかかえたまま、 疾走し、なんでこんな目に遭うのかと思案の為、今を生き抜きながら、過去を回想する形式となっており、 そのマフィア絡みの回想話が面白いのは当然か... とにかく、ちびちびケチりながら読んでも3日で上巻読了。前作同様、今回も下巻にすぐに取り掛かりたい という誘惑と戦っている。どうなるか不明だが、フランクには生き延びてほしいのだが... 話が全く違うのだが、主人公フランクの生い立ち(ベトナム従軍)、年齢がコナリーのボッシュに似通っていると 思った。しかし最近のボッシュがヘマが多いのに比して、この主人公は、年はとっても、正しく<マシーン> 精密機械の緻密さで、前半では危機を切り抜けていき、敵に畏敬の念すら抱かせていきます。 この調子で下巻も切り抜けて欲しいのだが、果たして
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大満足,
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レビュー対象商品: フランキー・マシーンの冬 上 (角川文庫) (文庫)
ウィンズロウ作品は総て読んでいますが、個人的には一番面白い。フランキー・マシーンの信念や規範。 とにかく申し分の無いかっこよさ。最後もウィンズロウらしくて大満足です。
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