これは恐ろしい本である
労働市場が、国境なく動いている。
例えば、テレフォンオペレーターを雇いたい場合
日本人でなくてもよいのである。コールセンターはインドでインド人が
日本語を流暢に話せるなら何も問題ない。
コストもそちらのほうが安い
というように、どんどん
Offshore outsourcing
ということで海外にでているのである
数年前、中国に旅行に行ったとき、現地のツアーコンダクターの
人は非常に優秀であった。もちろん、日本語もベラベラ。
私の給与を聞くと彼女に驚かれた。しかしながら、どう考えても
彼女のほうが優秀だ(何をもって優秀というかは難しいが)
今後、いや今の状態であったとしても優秀な留学生と日本人学生
どちらを採用するのか?グローバル企業は日本人人材でなければならないと
いう時代ではない。日本人の学生同士の競争ではなく、中国人とも
競争しないといけないのだ。
今、進行形で起こっていることではないだろうか
ただ、日本が本社の場合、日本人以外を受け入れる土壌が
どれだけあるか?おそらく優秀な留学生は、いい条件であれば転職
するだろう。忠誠心とか何の言葉ですか??という感じだろうか。
なりたい職業、公務員それはそれで結構だが
全員がなれるわけではなく、それよりも
グローバルで選ばれる人材いなるために
どうしたらよいか。考えるほうが選択肢が広がるのではないかと思う。
そのヒントを教えてくれる本である