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フラジャイルな闘い 日本の行方 (連塾 方法日本)
 
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フラジャイルな闘い 日本の行方 (連塾 方法日本) [単行本]

松岡 正剛
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

いま日本で何が見えなくなっているのか。東日本を直撃した震災以降、日本という組織の不安定さが鮮明になっている。噴出する問題に取り組むためには近現代日本の状況を知る必要がある。幕府はなぜ倒壊したのか。明治とは何か。なぜ日本は大戦へと向かったのか。そしてそこで何を失ったか。これまでも日本人は喪失をもって面影とし、そこから新しい概念と思想を立ち上げてきた。何度となく訪れる困難と混乱に創造的なエネルギーでもって立ち向かってきたのだ。これまでの『連塾』シリーズで語られてきた「てりとむくり」「正と負」「ネガとポジ」といった“方法”をふまえつつ、これからの日本を編集し直すために必要なことを一気に語り下ろす白熱講義! 堂々の完結編。

内容(「BOOK」データベースより)

日本は何を失い、何を得たのか。「これまで」の祖国、「これからの」母国。津波と原発の波涛を越えていますべての人に伝えたい、渾身のメッセージ。3・11を予見させる「負の想像力―地震と枯山水」収録。

登録情報

  • 単行本: 429ページ
  • 出版社: 春秋社 (2011/11/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4393333020
  • ISBN-13: 978-4393333020
  • 発売日: 2011/11/25
  • 商品の寸法: 20.1 x 14.4 x 3.3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 60,995位 (本のベストセラーを見る)
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
すばらしい。

とくに前半の「第7講」は必読。
幕末維新期から敗戦まで、日本近代史の抱えた「ねじれ」「宿命」を
松岡さん独自の視点で語りおろしています。

西郷隆盛、石川啄木、権藤成卿、石原莞爾……
彼らの時代に対する洞察、彼らの究極的な「わけのわからなさ」が
白熱講義として提示されます。

ここには、日本にとってもっとも大切な「何か」が問題提起されています。
松岡さんの「絵解き」が、さらなる「大いなる疑問」を読者に抱かせてくれます。

単なるファクトを並べた歴史講義ではなく、
特定のイデオロギーから歴史を断罪したものでもない。
真の「日本近代学」の萌芽を感じました。

佐藤優「日米開戦の真実」などと併読するのもいいかもれません。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Coffey man トップ500レビュアー
グローバルで評価させる人材は世界共通のスキルセットと自分の国の独自性を組織の貢献できる形で認識している必要があると思います。前者については山のようなHow to 本が出版されており、あたかもそれさえ持っていればグローバルで評価されると勘違いするビジネス・パーソンが多いかと思います。一方後者を認識するには我々日本人は、日本のことを知らなすぎると思います。これは学校教育の責任も大きいのですが、現実してそのような教育しかされていないのであれば自分人で学ばなければなりません。

本書は、学校教育が意図的に省いてきた日本人の根幹にある心情、思考様式、歴史的事実を埋めることの一助となる貴重な著作かと思います。講演録のスタイルをとっていますので読みやすく、日本人とは何者なのかを考えさせられます。

松岡正剛氏の著作は今まであまり読んだことがありませんでした。松岡氏の思想の背景を知らないまま読み進めていったのですが本書では、後半に松岡氏の仕事歴などが挿入されており、彼が何者なのかを知ることができ、それであれば他の著作にも手を出してみようかという気になりました。
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