【数学を眺める】
懐かしくなって思わず手にしました。元の本は1985年に出版されています。
高価な本ですがフラクタル図形の面白さに「舞台から飛び降りて」買いました。
文庫本で買えるなんて、生まれるのが早すぎたかな?
数式は全く理解できませんでした。図がおもしろく、眺めていると楽しいです。
それでいいと思います。
直線は1次元です。・・・対して・・・リアス式海岸は岬と湾が入り組んでいるので、
1.5次元くらい。それぐらいは解りました。(大学で理系でだったのに・・・)
【自然を眺める】
自己相似形(自分と同じ形)をひたすら無限に描くとか、そんなふうに、ある
一つの原理で図形を描きます。・・・・・(そういうことを「フラクタル」といいます。
自己相似形はロシア人形の「マトリョーシカ」を思い浮かべればいいと思います。)
その図形が銀河に見えたり、コケに見えたり、カビに見えたりします。
私はそれをおもしろく感じました。森羅万象の大自然は単純な原理からできている
ものです。あるいは、人間がそのように理解するのかもしれません。
好奇心を満たしてくれる本です。