ExcelとVBAでここまでできる!!
見てみて 感動! 描いて 実感!!
・・・一見,難しそうだった集合論や複素数の世界・・・
~この本で数学の世界が身近に,そして楽しくなる~
第1編で,様々なフラクタル図形をフルカラーで楽しみましょう。
フラクタル図形には,ジュリア集合やマンデルブロー集合など摩訶不思議な画像から,
ハンカチなどのデザインにでも使えそうな図柄,
変幻自在に変化するグモウスキーとミラの写像,
そして自然物にふんだんに存在する形など色々あります。
これらの違いを第1編でイメージを掴みましょう。 第2編ではフラクタルの描き方について体験します。
体験といっても特別なソフトを使うわけではありません。
普段,パソコンで使っている表計算ソフトです。
本書では,多くの方が利用しているExcelを使っています。
Excelの式定義が面倒になってきたら,VBAを使って
フラクタル図形を描いていきます。
中には,Excelのグラフ機能を使って描いている部分もあります。
ただし,多彩な図形を描こうとすると,Excelだけでは限界があります。
そこで,よりカラフルにするためにVB6で記述されたソフトをダウンロードできるようにしました。
本書ではどこからでも読み始められるよう構成しました。
ただし,最初から勉強したい方は,第2編から先に読むのが良いかもしれません。
先に描き方から入り,基本的な描画法を学んだ上で第1編の画像を鑑賞すると,
自分なりの画像生成のヒントがつかめるかもしれません。
「描き方はあまり興味ないよ。結果としての画像に関心がある」
という人は,第1編から読みましょう。
身の回りにはフラクタル形状の自然物がありふれています。
フラクタルで図形を描き始めると,雑草でさえ愛おしくなってきそうです。
本書を読み終える頃,あなたもそうなってしまうのかもしれません・・・?
それでは,魅惑的なフラクタルの世界にようこそ。
本書がフラクタル画像の魅力を皆さんにお伝えすることができれば幸いです。