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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
フューチャー全集9巻感想前編『フューチャーメン暗殺計画』,
By cbjim (愛知県春日井市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: フューチャーメン暗殺計画/危機を呼ぶ赤い太陽 <キャプテン・フューチャー全集9> (文庫)
邦題は分かり易くインパクトがありますが、少し大げさです。原題はDAYS OF CREATION。 おそらく、フューチャー達が人工問題解決の為に新たな惑星を作るというエピソードから付けられたものでしょう。 創造の日々、天地創造みたいな感じでしょうか。 それに絡む利害関係から暗殺計画がはじまるのですが、暗殺自体は数ページで実行されてしまいます。 物語はそれで記憶を失ったキャプテン・フューチャーと仲間達が悪事を防ぐ内容です。 作者はハミルトンではなく、ジョゼフ・サマクスンという方ですが、訳者が野田昌弘ですので違和感なく読めます。 相変わらず勧善懲悪な物語ですので、すべてフューチャーたちに都合良く物語は進みます。 危機に陥ると、新たな機械を発明し(作り上げ)のりきってくれます。 現代のSFでそんなことをしたら誰も相手にしてくれませんが、読者はそれを楽しみにしているわけで、悪いところはひとつもありません。 読書、特にSFジャンルに娯楽を求めるかたには、十分満足できる作品です。 でもがちがちのハードSFファン、古典SFを認めない方は読まないでね。
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