内容紹介
フタバスズキリュウの発掘から骨格復原、種の同定にいたるすべての過程に携わった著者による回想です。貴重な写真も多数収め、その全容が明らかになります。また、日本における恐竜発掘や研究の黎明期を支えた著者ならではのエピソードも含み、今後の古生物学・恐竜研究への期待も語られています。
内容(「BOOK」データベースより)
1968年、いわき市の鈴木直さんから国立科学博物館に手紙が届いた。複数の骨の化石を採集したという。現地へ向かった二人の研究員が発掘した化石は、フタバスズキリュウとよばれ親しまれてきた。以来38年―。このクビナガリュウの学名が決まった。フタバサウルス・スズキイ。当初考えられたとおり、新属新種だった。本書は、日本初のクビナガリュウ発掘、復原、そして種の同定までの軌跡をたどる。
レビュー
京都新聞、2008/4/13 尾古俊博(京都新聞編集委員)
失敗も含め、研究草創期の教訓を後世に伝える資料としても、本書は貴重だろう。
失敗も含め、研究草創期の教訓を後世に伝える資料としても、本書は貴重だろう。
著者について
1930年長野県生まれ。55年横浜国立大学学芸学部卒業。国立科学博物館研究員、横浜国立大学教育学部教授を経て、現在、群馬県立自然史博物館館長。理学博士。専門は古脊椎動物学(ナウマン象、恐竜、ペンギンもどきなど)。これまでに収集・発掘した化石は15,000点を超え、「長谷川コレクション」として知られる。子ども向けの絵本や恐竜図鑑の監修、訳書などが多数ある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
長谷川 善和
1930年長野県生まれ。55年横浜国立大学学芸学部卒業。国立科学博物館研究員、横浜国立大学教育学部教授を経て、現在、群馬県立自然史博物館館長。理学博士。専門は古脊椎動物学(ナウマン象、恐竜、ペンギンもどきなど)。これまでに採集・発掘した15,000点を超える化石は「長谷川コレクション」としても知られ、博物館で展示された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1930年長野県生まれ。55年横浜国立大学学芸学部卒業。国立科学博物館研究員、横浜国立大学教育学部教授を経て、現在、群馬県立自然史博物館館長。理学博士。専門は古脊椎動物学(ナウマン象、恐竜、ペンギンもどきなど)。これまでに採集・発掘した15,000点を超える化石は「長谷川コレクション」としても知られ、博物館で展示された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)