種菌使用非推奨の市販カスピ海ヨーグルトで自家増殖に失敗したら粉末種菌を購入しようと思いつつ、植え継ぎ増殖が順調なのではこちらの種菌は未経験。以下ご参考までに
牛乳1L用
・100円タッパー等容量1500cc以上の容器と撹拌スプーンを熱湯殺菌
・容器に市販カスピ海ヨーグルトを100g程入れ、牛乳を注ぎよく撹拌
・密閉した容器を振動のない一定温度の場所に置く ※ある程度の空間があれば密閉しても大丈夫とのこと
冬は1-2日(暖房使用時は半日位)、夏は冷房不使用なら早くて6時間ほどで固まる。冬は予め室温に戻しておくと出来上がりやや早め。夏は室温に戻すと結露がすごいので、水滴が落ちないようパックを拭いておく必要がありますが、冷えたままでも大丈夫です。
植え継ぐ時は表層の緩いところは除けて、真中のトロっとしたところを使うようにすると具合がいい(菌の構成が違うそうです)。市販品は全体的にトロっとしているし、雑菌混入もないと思うので表層も気にせず使用。
以上のような感じで3年目に突入。1年ごとに種ヨーグルトを交換しているのですが、プレーンヨーグルトを種にしていた頃に比べ大幅にコストダウン(植え継ぎは出来ないと思い込んでいたので種ヨーグルトも定期購入していた)、それに保温不要で多少ルーズでもいいので気楽。熱湯殺菌だけが面倒ですが、熱湯殺菌はしないという方もいるようなのでそこは自己判断。
酸っぱくないのも最初の何回かだけで、屋内菌が混入繁殖するせいか徐々に酸味等が増してくるので、気になる方は三カ月とか半年とかで種ヨーグルトを新しくするといいかもしれません。
カスピ海ヨーグルトを買えなくなったら、間違いなくこちらの種菌を活用することになるでしょう。
ビフィズス菌ヨーグルトで良好化した腸内環境がカスピ海ヨーグルトでも維持できるか心配でしたが結果オーライ。
牛乳(クリープも駄目)で腹を壊す人間がヨーグルトで整腸というのも不思議な話ですが、幼少時から悩まされた腸内ガスの苦しみが劇的に減少し、多繊維質の野菜・雑穀、未発酵乳製品それに少量の肉も摂取可能になったので献立・外食の制限が減ったのが何より嬉しい。
同じような腸内異常発酵や腹部不調で悩む方も試してみてはいかがでしょうか。
家森教授(カスピ海ヨーグルトの紹介者)やべん野義巳さん(便関係の研究者でカスピ海ヨーグルト以外のヨーグルトに詳しい)のヨーグルト関連書籍はなかなか興味深い内容なので、特性や効能を知りたい方は読んでみるといいかもしれません。フジッコのサイトだけでも充分な情報が得られます。