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フクシマ・ゴーストタウン―全町・全村避難で誰もいなくなった放射能汚染地帯
 
 

フクシマ・ゴーストタウン―全町・全村避難で誰もいなくなった放射能汚染地帯 [単行本]

根津 進司
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

*荒れ果てた田畑、人も動物もいなくなった街--メディアが報じない第1原発、警戒区域内・ホットスポット地帯など11市町村を初めてリポート。

*メルトダウン後、「警戒区域」設定で、放射能汚染の実態を隠す政府、その警戒区域内に初めて潜入。そこは全国から動員された機動隊の厳戒態勢下だった。

*約300枚の写真とルポで語る、フクシマ第1原発30キロ圏内の街や村--そこは「人類滅亡」を思わせる、まさに「ゴーストタウン」だった。

内容(「BOOK」データベースより)

荒れはてた田畑―人も動物もいなくなった街、メディアが報じない警戒区域地帯・ホットスポット地帯など11市町村の最新リポート。

登録情報

  • 単行本: 173ページ
  • 出版社: 社会批評社 (2011/9/29)
  • ISBN-10: 4916117956
  • ISBN-13: 978-4916117953
  • 発売日: 2011/9/29
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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ずいぶんと危険な地域にまで入り込んで書かれた本である。読み進むと怒りと悲しみがわきあがってくる。被災の描写、分析は深く、豊富な写真がより多くを語る。
人っ子ひとりいなくなったこのフクシマ。なりたくてゴーストタウンになったのではない。そうさせたものへの断罪がされねばならぬ。
放射線をあびた草をのんびり食べながら、自由に遊ぶ牛。無人の学校で黙々と読書を続ける石像の二宮金次郎。ガンバレとは言うまい。立ち上がれとも言うまい。その二語が為政者と東電の罪を覆い隠す限り。被災者の心に寄り添うこと、痛みを分かち合うこと、自分に何ができるかを自らに問い、閉ざされた扉を開いて歩き出すのだ。フクシマとともに。
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By 隼人
鉢呂通産省大臣の辞任問題まで発展したフクシマの「ゴーストタウン」の問題。この本の「まえがき」を読むと、この辞任問題以前に書名が付けられたようだが、フクシマの警戒区域などがゴーストタウンと化していることは、もはや常識だろう。その意味では、この本の書名には別段驚くことはない。

書かれているのは、政府の警戒区域設定後に初めて報道が入ったという20キロ圏内の状況だ。この避難地域にメディアが入って報道しないことを不思議に思っていたが、この本で書いている警察の厳戒態勢をみればうなずける。しかし、メディアと違い、こういうところに入っていって報道するのが、やはりフリージャーナリスとの真骨頂だろう。「人も動物も誰もいない、人類が絶滅した後のようなゴーストタウンだった」とその状況が多数の写真入りで書かれている。

また、ここでは福島第1原発避難区域の11市町村のゴーストタウン化につていも書かれているが、やはりこの避難区域についても、なぜか報道はまったくみかけない。ときおり飯舘村だけが報道されるだけだ。これもメディアの怠慢だろう。フリーの方々がこういう地域にどんどん入っていって報道されるのは、相当キビシイ状況だろうがこれこそ今の日本の報道・メディアの厳戒を突き破ると思う。とくに原発問題では、政府・東電の隠蔽体質とともに、メディアの隠蔽体質さえ(大本営発表と朝日新聞は自ら反省していた)問題になっているが、これらを超える報道がこの本でなされている。
それにしても、この本の多数の写真と現地報告で描かれているフクシマの避難地域の状況は、原発(核)という人類が未だ制御できないものを推進している政府や電力会社、東大などの「科学者」の、「人類への罪」を暴き出すものだ。
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By t-virus
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これは、ただの一会社員でしかない既存メディア記者では絶対に撮影できない
(なぜなら総出で50km以上圏外に住民より早く即座に逃げたため)
危険を冒して撮影なさった貴重な写真であろうかと思います。
欲を言えば、読みながら写真も見れるような構成とカラー写真だったら星5つにしたいと
思いました。(すみません)
来春ころにまた突撃取材して、きっと変わっていないかもっとひどくなっている現状を
伝えてほしいと著者に切望します。
残念ながら、政府がまともならば、おそらく半永久的に住めない土地となっていくことでしょうから。
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