約6年ぶりの2ndは前作同様往年のクラシックカバーを中心としたホンキートンク、カントリーアルバム。
前作よりも更に派手な部分はないかもしれないが、原曲のイメージを継承した親しみやすい作品であり、各プレイヤーも出しゃばることなく流れに沿ったリラックスした音を奏でており、バンドとしての一体感は前作以上だと思う。
なんせ聴いていて気持ち良い。
ホンキートンク、時にジャズやソウルなアプローチとサウンドながら、現代的で洗練された知的な空気感はこの面子だからこそ。
特にB面のWillie Nelson82年のヒット作「Always On My Mind」収録「Paermanently Lonely」のしっとりとしたバラード〜タイトル曲Kristofferson作「For The Good Time」の流れは聴き惚れる。
レイジーに仕上げたQuincyとBergman夫妻のサントラ「Foul Owl」、タイトルトラック「For The Good Time」、そしてラストのDolly Parton74年名曲「Jolene」におけるNorahの歌声は堪りません。