「Fontographer」のリファレンス本だった前書から、今回はフォントデザイナー16組
が、フォントグラファーを通して語るアンサンブル…という内容が主体(前書同様、
同梱ディスクに「Fontographer for Mac 4.1J体験版(クラシック)」収録)。
前書同様、こちらもリファレンス本かと思いきや、内容はデザイナーによる自作フォ
ント語りが前半。後半にフォント作成の解説というか、前書を簡略的にまとめたモノ
に追記を入れたものが掲載されていますが、いずれもどっち付かずの内容が中途半端。
単的にまとめられた作成解説は分かりづらいですし、デザイナーのインタビューも
かなり短いので読みごたえもなく、参考になるとは言いがたし。
リファレンスを期待するならば、前書「フォントグラファーズ」が実用的で良い。
それ以外、得に期待するフォントやご贔屓のデザイナーがいなければ無理して購入す
る必要はないと思う。