内容説明
器械体操や集団体操を中心とするドイツ固有の身体文化であるトゥルネンは、単なる身体運動の実践にとどまらず、ドイツの「民族精神」を鼓舞することをも目的としていた。従って、トゥルネンの成立と発展、その変容の過程の解明は、ナポレオン支配から帝国創設に至る時期のドイツ社会の側面を映す鏡でもある。
トゥルネン運動の中心的担い手であったフォルク=大衆・民衆の実像の求め、さまざまな動向とその変容の姿から、「上/下」「内/外」の関係における国民化、帝国創設の相貌を描く労作。
内容(「BOOK」データベースより)
トゥルネン運動の担い手であったフォルク=民衆・民族の実像を追求し、その国民化と帝国創設の相貌を描く労作。