この本は、「里中李生取り扱い説明書」です。どうも著者は気難しく、口うるさい方のようなので、商談などで氏と会う予定の女性は、参考にしたほうがよいです。
里中さんに会うときは、スカートはいてったほうがよろしいかな、笑顔でお茶入れないとな、ニーチェも澁澤龍彦も読んでるけど、バカのふりしないとな(注:三笠書房「気のきく女性63の秘訣」最終章参照)、助手席に座って寝たら怒るらしいから、飲み物やってナビして里中さんの好きなCDをかけて…めんどくさー!!!そんなに気をつかわなくてはいけないなら、自分で運転したほうがましだわ!!!
と、なるかは分かりませんが、氏の定義する「かわいい女」というのは、「大人」としての最低限のルールや常識以外は、徹底して女性の自己犠牲を強いるものです。世の中にはこの手の「かわいさ」に嫌悪感を抱く男性も少なからずいるので、本気で「かわいい女」になりたいのであれば、他の著者の本、特にDV関係の本も併読することを強くお勧めします。氏の本のみを妄信し、里中氏の定義する「かわいい女」になって結婚した将来、精神障害を招く恐れがあります。