NEX-5の購入を機に、購入した。
撮影テクニックの教科書としては、初心者の私にもとても分かりやすく解説されていた。
しかし、この本がもっと素晴らしいのは、一つの「読み物」としても素晴らしいこと。
写真というものを通じて、著者が何を表現したいのか、いや、「表現」ということだけでなく、写真というものを通じて、著者がどう生きていきたいのか、そんなメッセージが散りばめられており、その内容も、無理して格好つけていない、親近感の持てる、とても共感できる内容であった。
かつてこれほどまでに「たくさん写真を撮りたい」と思わせてくれる本はなかった。読んでおいて良かった、と素直に思える本だった。