同作者の「マングースの尻尾」を読んでから本作品を読みました。
マングースの尻尾では、主人公のキャラがまるで立ってないと感じました。
本作品は、主人公を含む、全登場人物のキャラは立っているように感じます。
また、登場人物一人一人の特徴が必要の無い、優れたストーリとなっている、
ように思えます。
しかし、殺すべきところで殺さなかったり、どう考えても、それは危険だろう
という主人公の甘い、謎の行動で、味方が殺されたり、主人公が危険になったり
するので、なんだかなぁと感じました。
また、もっとも自分が忌み嫌う「作者がただ書きたいだけの部分」、たとえば、
ストーリと関係の無い、無意味な料理の説明、調理方法や、背景、情景に対する
例え。こういうのが好きな方も居るのかもしれませんが、自分は、その部分は、
読み飛ばしました。
しかし、それらを差し引いても、面白い物語です。なので星3つです。4つは無理。