セレム王子の祖国、スティルード国は妖魔の大群に襲われていた。
妖魔たちに対抗するには強力な力を持つ者。
そう、竜の手助けが必要だった。
しかし、旅先で親友のダリュスが毒に置かされて、治癒には高価な薬が必要だという。
なんとその薬は、竜の伝説があるイズート国に・・・。
煽り文の、「王子の僕が竜の花嫁!? 前代未聞のマジカルファンタジー! 」
にかなり惹かれたのですが、個人的には大当たりの一冊でした。
男性キャラ3人が主人公メンバーで、あまり女の子が出ないと思っていたら、煽り文の予告が大変面白おかしく絡んでくれて、面白かったです。
他の登場キャラクター達も、きちんと色濃くて霞んだりしませんでした。
シナリオも、きちんと伏線が張りと回収が有って、ずいぶんと作りこまれていて良かったです。
惜しくは文章構成。所々急にシーンが変わったり、感情が文にされている所があるのですが、あまりにもいきなり変わりすぎて、せめて1行空けるとかしてほしかったです。でも、2巻が出たら間違いなく買いますね。
※以下はネタバレあります
副作用に期待(笑)
正直、どこまで女の子のままなのかがすごく気になりました(笑)
ダリュスが魔物毒で、耳が獣耳になったのと同じく、セレムも時々女性化する体質になってたりとか、TS好きの妄想が膨らみました。
2巻が出たら、ぜひ再び女性化を希望しておきます(笑)