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フェルメール全点踏破の旅 (集英社新書ヴィジュアル版)
 
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フェルメール全点踏破の旅 (集英社新書ヴィジュアル版) [新書]

朽木 ゆり子
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,050 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

日本でもゴッホと並ぶ人気を持つ十七世紀オランダの画家、ヨハネス・フェルメール。その作品は世界中でわずか三十数点である。その数の少なさ故に、欧米各都市の美術館に散在するフェルメール全作品を訪ねる至福の旅が成立する。しかもフェルメールは、年齢・性別を超えて広く受け入れられる魅力をたたえながら、一方で贋作騒動、盗難劇、ナチスの略奪の過去など、知的好奇心を強くそそる背景を持つ。『盗まれたフェルメール』の著者でニューヨーク在住のジャーナリストが、全点踏破の野望を抱いて旅に出る。

内容(「BOOK」データベースより)

日本でもゴッホと並ぶ人気を持つ十七世紀オランダの画家、ヨハネス・フェルメール。その作品は世界中でわずか三十数点である。その数の少なさ故に、欧米各都市の美術館に散在するフェルメール全作品を訪ねる至福の旅が成立する。しかもフェルメールは、年齢・性別を超えて広く受け入れられる魅力をたたえながら、一方で贋作騒動、盗難劇、ナチスの略奪の過去など、知的好奇心を強くそそる背景を持つ。『盗まれたフェルメール』の著者でニューヨーク在住のジャーナリストが、全点踏破の野望を抱いて旅に出る。

登録情報

  • 新書: 250ページ
  • 出版社: 集英社 (2006/9/15)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087203581
  • ISBN-13: 978-4087203585
  • 発売日: 2006/9/15
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (25件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 87,984位 (本のベストセラーを見る)
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34 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
綺麗な写真で作品を知ることができ、
良い文章でその時代背景、解釈の仕方、まつわるエピソード
といった知識を得られる。
この本以外のフェルメールの本は読んだ事はないですが、
入門編ということで考えれば間違いなく星5つ。
内容は入門編以上の魅力がありますが。

フェルメール、または絵画に興味ある向きには間違い無くお勧め。
図書館などで借りるより、購入して側に置いておきたい一冊と思いました。
休日のちょっとした合間に、パラパラと読み直してもいいし、
いつかこれらの作品がある欧州都市に旅行するときには絶対カバンに入れたい。
(サイズも手ごろ!)

文章内容はもちろん良いですが、それプラス、絵画の写真は綺麗だし、
紙も普通より白い光沢ある物で(だから写真が綺麗に見える?)高級感がある。
(ちょっと言いすぎ?)
こんな良書がこの価格です。

シリーズ化して他の画家に関しての本も作ったらいいんじゃないかなと思います。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ピカール 殿堂入りレビュアー トップ100レビュアー
形式:新書
題名に旅とあるから紀行色が強いのかと思っていたが、良い意味で裏切られた。フェルメール以外の要素は削ぎ落とされていて、無駄がない。モナリザに目もくれず、ひたすらフェルメールを追い求める筆者には潔さすら感じられる。

内容が絵、美術館、都市にフォーカスしている。さすがジャーナリストの筆者というべきであろう。
だからといって淡々としているわけではなくて、筆者独自の調査による考察としてよくまとまっている。
絵に含まれる愚意であるような、ないような、微妙な部分がうまく表現されていると思った。だからといって、自論の押し付けではないから、想像豊かに読むことができる。

新書の形でコンパクトにまとまっているのもうれしい。オールカラーで紙質も良い。
本書を手にすれば、フェルメール巡礼の旅に想いを馳せること間違いないだろう。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ともぱぱ 殿堂入りレビュアー トップ50レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
2004年12月から翌年1月にかけて、欧州5カ国と米国に足を運んだフェルメールの作品巡礼記。フェルメールの真作の数が不確定であるのに加えて、盗まれて行方不明の絵、限られた期間に公開されていなかった絵、著者が既に観たという理由で旅の目的から外した絵と国もあるので、厳密には全点踏破の旅ではない。しかし、フェルメールの絵とされるもののうち、絶対に外せないもの(「デルフト眺望」「真珠の耳飾りの少女」等)を含む33点を網羅している。訪れた美術館のたたずまいやコレクションの成り立ちについての記述も丁寧。

著者は、見事なカラー印刷で掲載された33点の各々に関して、来歴と絵の魅力(魅力の薄い絵もあるが、それは何故か)について思索を巡らす。光と影、色彩、寓意を解説し、絵の主題について先人の説を紹介しつつ、著者の推測を述べるが、断定調ではない。様々な考えを許容するオープン・エンドな、知的刺激を与える作品であることがフェルメールの魅力の一部だから、この態度は正しい。最後に、宗教的ではないだろうが、崇高なものへの献身が多くの人を惹きつける理由ではないか、と結ぶが、私も同意見だ。庶民の日常生活のさりげない静謐な時の流れを切り取って愛おしく思う、祈りに似た感情が込められているからこそ、フェルメールの絵は愛されるのだろう。

トロニーという言葉やダリがフェルメールを模写していたこと等を初めて知った。そういう周辺の話も面白い。33点の絵はデルフト眺望を除いて1作を1頁におさめ、見やすい。贅沢な新書だ。
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投稿日: 2008/2/10 投稿者: nikataro
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投稿日: 2008/2/8 投稿者: plum
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