各位のレビューを参考にさせて戴き購入したので、ある程度の覚悟はできていたが、正直、私の様な凡人には理解しがたい内容だった(別に、揶揄している訳ではなく、本心から)。監督のローマに対する思いや、思い出を映像という形で表現したのだろうとは思うが、ストーリー性が皆無に近く、更に、シーンの切り替えが頻繁にあり、映画という風景を眺めている様な感じだ。
だからと言って、決して悪いとも思わない。見ていてつまらなさを感じはしない。が、残念ながら面白いとも言えない。前衛的な芸術を理解できない人間には厳しいものがあるかもしれない(これも、揶揄ではなく、本心から)。
カルト映画というカテゴリーになっているが、まさにカルト映画そのものだと思う(カルト映画=一部の映画ファンに絶大な人気のある映画(本来の意味))。