シリーズの中でも一篇を除いて、ほぼ単行本初収録の作品ばかりな第2集。
こちらは悪魔の貴族ヴァラファールと、彼に仕える紅い髪の執事ベルタ(黒猫に変身!)を中心に据えた短編集です。
当時フルカラーで掲載されていた漫画も、そのままカラーで収録されておりますので
これでようやく雑誌の切り抜きを、部屋のあちこちから探し出して読む必要がなくなりました…!(笑)
ベルタのいわくありげな過去が伏線として絡みだし、これからますます面白くなりそうな予感。
今後リブレ社の『クロフネZERO』誌で、本格的にシリーズ再開するそうですので
このコミックスから引き続き、リアルタイムで楽しむことができますね。
但しこのコミック。読み切り形式ではありますが、シリーズ連作でもありますので
同時発売の第1集にあたる『
フェアトラーク寓話 万聖節のラルフェ 新装版 (ゼロコミックス)』を先に読まれた方が
より分かりやすく、楽しめるのではないかと思います。