Would you like to see this page in English? Click here.

中古品を購入
中古品 - 良い 詳細を見る
価格: ¥ 290

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
 
   
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
フィーヴァードリーム〈下〉 (創元ノヴェルズ)
 
イメージを拡大
 

フィーヴァードリーム〈下〉 (創元ノヴェルズ) [文庫]

ジョージ・R・R・マーティン , George R. R. Martin , 増田 まもる
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報


この商品を買った人はこんな商品も買っています


商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ジョシュアの目的はひとつ。一族を血の渇きから解放し人間と共存すること。船旅もミシシッピ川沿岸に散った仲間を集めるためだ。だが、いまひとりの血の支配者、邪悪の化身ダモン・ジュリアンが配下を連れフィーヴァードリーム号に迫りつつあった。救世主の座をめぐった吸血鬼同士の、そして吸血鬼と人間の壮絶な闘いと友情を描く名作!

内容(「BOOK」データベースより)

ジョシュアの目的はただひとつ。吸血鬼一族を呪われた血の渇きから解放し、人間と共存すること。蒸気船を造らせたのも、ミシシッピ川沿岸に散った同胞を集めるためだ。だがいまひとりの血の支配者、邪悪の化身にして一族の王たらんとするダモン・ジュリアンが、配下とともにフィーヴァードリーム号に迫りつつあった。はたして、吸血鬼一族に救世主は現われるか。吸血鬼同士の、そして吸血鬼と人間の、壮絶な闘いと友情を描く大作。

登録情報

  • 文庫: 316ページ
  • 出版社: 東京創元社 (1990/10)
  • ISBN-10: 4488800467
  • ISBN-13: 978-4488800468
  • 発売日: 1990/10
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 335,704位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
14 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By mirinn
形式:文庫
美しい吸血鬼が登場する小説で、舞台はニューオリンズ。
こう聞くと、有名なアン・ライスの小説群を思い浮かべる人もいるかもしれない。しかしライスの作品との共通点はそれくらいで、実は全然違うのだ。

 例をあげれば、「吸血鬼」という存在の設定からしてそう。ライスの吸血鬼は多くがかつて人間であり、人では無くなってからもその心を持ちつづけている。人間だった頃の自分をとどめているから、人を殺すことにジレンマを感じるのだ。だが本作の場合、「彼ら」はそもそも、人間であったことすらない。全く別の種族なのだ。見た目や能力も、どうみても人間より優れているし、彼らにとっては人間など食料に過ぎない…
 そんな存在と、対等な立場での共存なんて可能なのだろうか? これはそういう物語だ。
 もしあなたが「そんなのできるの?」と素直に疑問を感じるなら、ぜひ読んで欲しい。これは紛れもなく稀有な友情の物語だから。

このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ROY
形式:文庫
これは素晴らしい作品です。吸血鬼ものというと耽美なもの(レスタトなど)、小さな共同体(呪われた町)、ゴシック(ドラキュラ)なんかを思い出しますが、これはどれとも違いとても独創的。上にあるように、吸血鬼と南部アメリカと蒸気船という一見無関係のものを見事にブレンドし、素晴らしい宿命と友情のドラマに仕上げています。

 ストーリー展開は蒸気船のごとくゆったりと進んでいきますが、マスターたるジョシュアとジュリアンの精神の戦いは静かですがすさまじく、凍りつくように緊張感があります。それに対して吸血鬼の闇を内部に取り込みながら進む、フィーヴァードリーム号の明るめの描写が対比されて、一蒸気船のオーナーでしかないアブナーが吸血鬼と対比することにり、日常から非日常に落ちていく落差を存分に味あわせてくれます。

 なんといっても魅力はジョシュアとアブナーの種を越えた信頼がゆっくりと着実に芽生えていくことです。単なるおじさんでしかなかったアブナーがジョシュアのために立ち上がる様は感動的です。

 そして、ラスト!ホラーでしか、この話でしか味わえない感動が静かに胸を打ちます。地味めな小説なので退屈なところもあったのですが、ここで全てそんなものは吹っ飛んでしまいました。

 翻訳ものでしかも吸血鬼とかホラーっぽいので敬遠する人も多いと思いますが、お勧めです。特にハードボイルドな友情が好きな方は是非。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 樽井 トップ500レビュアー
形式:文庫
 本書はストレートなホラー物ではなくてちょっと以外な変化球で、吸血鬼物語での感動ものを紹介します。この小説を書いたのはジョージ・R・R・マーティンという人で、この人はどうしたわけかすごくいい小説を書いて評判を取るわりには、日本でその本が出版されている期間がすごく短くて、すぐに品切れや絶版になってしまいます。巡り合わせなのか、一部熱狂マニア受けする人なのかが微妙ですが、個人的にはとても買っている作家さんで、その彼の作品の中でも、今日紹介するこの本は、イチオシの感動作品です。
 何年か前に再販されていたので、今なら手に入ると思います。

 舞台は蒸気船がまだ船旅の花形だった時代のミシシッピ川流域。
 このミシシッピ川は複雑にいくつもの川や砂州が入り組んだ、船乗り泣かせの難所が続くが実入りも多い貿易航路になっていて、そこにははさまざまな汽船が運行しています。人を運ぶ船もあれば、貨物で上流と下流をたえず行き来する船もあります。どちらも莫大な利益をうみますが、それだけに船同士の衝突やだしぬきをはかっての事故や沈没などもよくおこる、ある意味、あらあらしいこの航路て長い年月を生き抜いて行く為にはなにより力がいりました。特に船長としてやっていくには、キャリアや腕っぷしにプラスして、能力、運、商才、それらがいずれも必要でした。逆にそのすべてに恵まれた船長はある意味ヒーローともいえました。
 ここに登場するマシュー・アブナーという船長も容貌こそ魁偉ながら、ずばぬけた実力でそのうちの一人でしたが、運悪く持ち船を沈没させてしまい破産、今では飲んだくれとなっていました。そこに現れたのが主人公のジョシュア・ヨーク。彼は、とてつもない大金持ちであり、この航路でいくつかの事がなしたいからと素晴らしく優美で力強い船であるフィーヴァードリーム号を携えてこの流域にやってきました。そして,その彼が船長として共同経営者にアブナーを指名したのです。
 アブナーは半信半疑でしたが、船のあまり美しさと力に惚れ込み、再び船長となりました。しかし、舵をとりながら毎日を送る中で徐々にオーナーであるヨシュアを不信に思うようになります。なんとなればヨシュアは滅多に人前にでないし、決して日のあたる時間に起きてこないのです。しかも、彼らの航海には奇妙な出来事がつきまといます。ひょっとして彼は吸血鬼なのではないだろうか。そう不安に思うようになります。そして、そんなある日、珍しくジョシュアが陸地に上陸した夜、その町で変死体が発見されます。アブナーの疑惑通り、ジョシュアは吸血鬼だったのです。
 しかし、話はここから急展開を見せます。
 ただ一つ言えることはアブナーが人類の危機をまもるため、ジョシュアと戦うとかそういった展開には決してなりません。後半になればますます登場人物は増えるとともに、込み入った話に事態は展開していきます。混沌と破滅。その行き着く先でアブナーは、何を知り、何を聞く事になるのか。
 吸血鬼ものというジャンル脇によけても、血湧き肉踊る冒険物語の要素と、最初に述べた感動小説の要素を含むこの小説。非常に力強くおすすめする一冊です。
 また、違う風に読めば、BL系の話としても読めるのでそちらが好きな方にも大きな声では言えませんがおすすめですよ。
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す










この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック