マイクのギターは、感性がそのまま音になったようですばらしい。第六感ともいうべき鋭い感覚で本質を捉え、直感的で、魂から溢れ出るフレーズを折り重ねている。D1-2のソロは、秀逸。思わず息をのんでしまう。
アルはオーガナイザー的役割を果たしているが、その柔軟なキーボードは、マイクのギターをしっかりと支え、曲にまとまりを与えている。
最終日を待たず、倒れてしまったマイクに代わって、D2-2ではデビュー前のカルロス・サンタナ、D2-3では、エルビン・ビショップが演奏している。また、D1-2では、この曲の作者ポール・サイモンがハーモニーを後日オーバーダブしている。
曲目は多彩で、サイモン&ガーファンクルのD1-2、ザ・バンドのD1-5、ブッカーT&TheMG’SのD1-9、ジャック・ブルースのD2-2、トラフィックのD2-4、アルバート・キングのD2-5など、選曲にもセンスが光る。
(G)Mike Bloomfield、(Key)Al Kooper、(D)Skip Prokop、(B)John Kahn /(G)Carlos Santana、Elvin Bishop