とても励まされる内容と思います。下積みの時代には誰もその苦労を知って励ましてくれるものではありません。ですが、この著者は、描き続けなさい、と、生涯に傑作が一つなんてめったにない、と、力強く声をかけてくれます。現場を長くよく知っている人の言葉として、基本的なことではありますが、とても大事なことを再度確認させてくれるのです。その他、たくさん、具体的なアドバイスもあり、言葉は簡潔ですが、どれも示唆に富み、座右の銘として置いておきたい本です。基本を忘れずということでしょう。立ち読みではもったいない気がする本です。私にとって、何度も読み返すべき本となりました。翻訳、ありがたい。