帯には「フィギュアスケートの通な楽しみ方」と書いてあるが、
フィギュアスケートを楽しむ為の本というよりも、フィギュアスケート選手の解説本と言った方が正しいと思う。
第1章が基礎知識となっているが、実際にルールの基礎知識ではなくフィギュアスケートそのものの基礎知識を現役選手の視点で書かれている。
例えばプログラム構成の仕方、「振付師」とは実際どういうものなのか、など。
章題よりも、章の副題の方が章ごとの内容を正確に表してる。
以下、その副題
第1章 意外と知らないフィギュアの基礎知識
第2章 フィギュアスケート選手の一年
第3章 最高のパフォーマンスのためにしていること
第4章 フィギュアスケートの素朴な疑問&意外な事実
第5章 フィギュアスケーターという生き方
第5章は村主章枝本人の考えについて、というところか。
ところどころ本人や他選手の実例も出しており、文も分かりやすくまとめられているので読みやすい。