ジャケットのアートワーク、音楽ともに最高。妙に“高脂肪、高カロリー”な音楽が巷には多い昨今、心と耳の健康のためにこういうロックに浸る時間は貴重です(・・少なくとも僕には・・)。
彼らのアルバムを買うのは、実は初めて。トリオバンドということで期待したコンビネーション、つまり一体感と計算されたバラバラ感のバランス、これがハイレベルなのでとても心地よい。1、2、4、5では、轟音Gリフを横目にBは高音中心に組み立てた軽めのラインで入ることで曲に浮遊感を生み、6,7,9では見事に三位一体となって緩急をつけ本物のグルーヴをたたき出す。これらすべてを総括するような8分半を超える11は、まさに圧巻。“純粋”ともいえるGソロは、時間を忘れさせてくれる。最後の12、大作のあとにこういうノリの曲を持ってこられてはたまらない、あっさり降参です。
ライヴ、行ってみたいなぁ・・・。