何の予備知識もなくミドリのライヴを観たのですが、かなりの衝撃でした。たぶん聴く人によっておもいっきりヒくか、すごいハマるかどっちかにはっきり分かれるバンドだと思います。Vo.後藤まり子の過剰なパフォーマンス、そのパンクなアティチュードに度肝を抜かれます。
サウンド的にはジャズパンクと言えばいいのでしょうか。跳ねるようなピアノの旋律とドシャメシャなバンドサウンドが融合した楽曲に、Vo.後藤まり子の童謡とかわらべ歌の類のエグイ部分だけ取り出したかのような節回しに、デス声もありなドぎついヴォーカルがやりたい放題に暴れまわってます。こう書くとヒドいアングラな音楽のようなんですが、妙にポップなところもあるのが不思議と言えば不思議です。またM-6『POP』という曲だけは非常に普遍的なグッドメロディーな曲で、詞もとても心にグッとくる切ないいい曲です。
一言で言ってしまえば、過剰でヨゴレな椎名林檎といった雰囲気なんですが、とにかく一度聴いたら良くも悪くも衝撃(感動もしくは違和感)を受けます。