お父さんが、3人の子ども達に内緒で、サンタクロースになりすまして描いたお手紙、そしてそれらをすべて大切に保管していたお母さん。家族の愛情に包まれた様子が伺えます。
他の方も書いてらっしゃる通り、「子ども達」あてなので、英語的にはそれほど難しい表現はないかと思いますが、なにしろとても寒いところでとても年をとったおじいちゃんが書いている(はずの)手紙なので、字が震える震える…!
「コレなんて書いてあるの?」と思いながら読むのは、私はあまり好きではありません。北極グマも手紙を書いているので、そういうある意味デザインされた文字を楽しむ余裕のある方は、原書が良いかと思います。
このバージョンでは、手紙の原書はすべて網羅していないと書いていましたが、手紙の翻訳版はすべて載せてあるそうです。そして翻訳と原書を並べてくれているので、「ああ、こういう単語なんだ。こういう意味なんだ」と確認しながら読めました。
イラストはすべて網羅してあるそうなので、若干高くつきますが、結局はこのバージョンが一番お得かと思います。
もともとプライベートな手紙の数々なので、本人達にはわかるけれど…といった部分もあり、翻訳されたプロの方でさえ、翻訳には手こずった部分もあるようです。
イラストに色々説明が書き足されていたりして、それを「こんな風に訳すんだ」と読むことも出来て、私はむしろ原書で読むより翻訳版を読める日本人で良かった〜!と思いました。