中世ヨーロッパ的な世界を背景としたファンタジーの世界は多々ありますが、どうしても現代日本的感覚を持ち込んでしまいがちです。
『ファンタジーRPG100の常識』では、ファンタジー世界のあるべき姿を描いています。
読み物としては面白いです。また、小さなネタが100個なので、少しずつ読むのにも適しています。
その反面、100個のネタのそれぞれを有機的に結びつけるものが無かったのは残念でした。せめて、ある程度のテーマでくくった方が分かりやすかったかも。例えば「妖精に関すること」「騎士に関すること」「ギルドに関すること」など……
また、実際のRPGの中で具体的にどう活かすか、ということについても、少し記述があればもっとありがたかったと思います。