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ファンタジーを読む (講談社プラスアルファ文庫)
 
 

ファンタジーを読む (講談社プラスアルファ文庫) [文庫]

河合 隼雄
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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  • 著者ページ: 著者の作品一覧や、著者写真・略歴など、著者に関する情報を満載した「著者ページ」。著者の方は、「著者セントラル」へ。



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「現実というのは思いのほかに多層性をもっている。自分が見ている『この世界』がすなわち唯一の現実だと思いこむのは浅はかすぎる」と言う心理療法家・河合隼雄が選びぬいた13の物語には、「人間のたましい」「隠された自己」が衝撃的に描きだされる。そして、そこには、人が人生のさまざまな場面で遭遇する「こころの問題」を解くカギが秘められている。

著者紹介

1928年、兵庫県に生まれる。京都大学理学部卒業。臨床心理学者。京都大学名誉教授。現在、国際日本文化研究センター所長。スイスのユング研究所に留学後、日本にユング派心理療法を確立した。著書には『こころの処方箋』(新潮社)、『河合隼雄著作集』(全14巻・岩波書店)、『ウソツキクラブ短信』『こどもはおもしろい』(以上、講談社)、『昔話の深層』『魂にメスはいらない』『日本人とアイデンティティ』『あなたが子どもだったころ』『明恵 夢を生きる』『子どもの本を読む』(以上、講談社+α文庫)などがある。


登録情報

  • 文庫: 387ページ
  • 出版社: 講談社 (1996/11)
  • ISBN-10: 4062561719
  • ISBN-13: 978-4062561716
  • 発売日: 1996/11
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 52,991位 (本のベストセラーを見る)
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17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
児童文学やファンタジー作品は海外に比べると日本では評価がまだあまり高くないのですが、この本を読むとファンタジーに対する見方がまったく変わると思います。児童文学・ファンタジーを専門にしている私にも満足の一冊でした。河合さんの文章は今までの作品同様大変読みやすく、ファンタジーを心理学の視点から新たな切り口で見ているのが面白いです。ご自身でおっしゃっているとおり児童文学やファンタジーの歴史にはあまり詳しくないようですが、逆にそのおかげで純粋な心理学の視点から見ているのが興味深いです。心理学やファンタジーに興味のない方も、是非だまされたと思って読んでみて下さい。「ゲド戦記」を始めとする名作に興味がわくと思います。
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形式:文庫
子どものとき、わくわくしながら読んだ物語。
小人や魔女、ドラゴンが出てくる冒険物語。
大人には話せないような秘密を共有する仲間達。
誰も知らないわたしだけのストーリー。
そこには”たましい”が求める世界が広がっていました。

心理療法の世界と重ねてみると、そこに登場するのは、カウンセラーだったり、クライアントだったり、家族だったり、友だちだったり、ただの通りすがりの人だったり。
だれひとり重要な意味を持たない人はいません。

この本を読むとあの頃のときめきが戻ってきます。
そして、どんなに歳をとってもこの気持ちを忘れたくない。
そんな風に思わせてくれます。
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新しい視点 2005/9/2
By ys1001
形式:文庫
~子供の時に おもしろいわね、ふーん、てな感じで読んだ本が、こういう心理的な解釈が入ると俄然面白くなりました。遥かな国の兄弟が、こんな悲しい話とは、思ってよんでませんでした。ギャリコの人形の話も、以前読んだ時は、ただの不思議なお話、、という感じでしたが、こんな解釈ができるほど考えられて書かれているんだと感心してしまいました。名作と言~~われるものは、児童作品であっても、奥が深いものですね。
図書館の児童書のコーナーにならんじゃいそうです。もう一度読み直してみたくて。~
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