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最も参考になったカスタマーレビュー
8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大好きなんです,
By まぁ - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ファンクラブ (CD)
発売から4年も経ってるので今更感は否めませんが,書きます。大好きなので。まずはサウンド。通して聴くと,どのパートも1曲の中で目まぐるしく展開してるのがわかります。 特にドラムが凄い。手数の多さ,思わず笑ってしまうような変則的なリズムパターンには脱帽です。「ブルートレイン」なんて,もう聴くだけでドラム上手くなりそう。笑 本当に潔さん尊敬します。 個人的には「ブラックアウト」のイントロ辺りのあえてのドラム,ベースの半拍ずれが最高に好き。 「暗号のワルツ」では喜多さんのギターで泣けるし,「真冬のダンス」はどこか懐かしいような音色とメロディーが印象的です。(あくまでも私個人ですが) 後半の「バタフライ」は突き刺すような冷たくて暗いギター,「荒んだ僕は蝶になれるかな 折れる」の歌詞にどん底まで落ちるけど,続く「センスレス」「月光」「タイトロープ」で救われるんです。 この作品の素晴らしいところは歌詞にあると思います。深くて暗くて重いけど,すごく綺麗なんです。 日常的な言葉と抽象的な言葉がまざりあって,何とも言えない詞世界があります。後藤さんの作詞力は半端じゃないです。 脆くて儚いこの世界で,それでも僕は君と繋がっていたい…みたいな。勝手な解釈ですが… 「世界中を悲しみが覆って 君に手招きしたって 僕はずっと 想いをそっと此処で歌うから 君は消さないでいてよ 闇に灯を 心の奥の闇に灯を」 「手を伸ばして意味の在処を探して 見失った此処が始まりだよね そうだね」 この歌詞につきると思います。私にとって,これからも大好きで,大切なアルバムです。
28 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
まずは聴くべき,
By 屋根裏の猫 (静岡県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ファンクラブ (CD)
個人的には星5つだが、正直、意見が割れると思う。
それは決して『悪い』と云う意味では無く聴き手の『スタンダード』になるかならないか、と云う事だ。 色々な意味で今までのアジカンを『脱皮』していると思った。 詩に関して、今までは『言葉を紡ぐ』と云う感じだったが、今回は、ただとにかく『真っ直ぐ』で『シンプル』 サウンドも『かき鳴らす』のでは無く、アレンジを効かせて『聴かせる』バンドになったと思う。 ドラムの存在感が半端じゃ無い、軸はベースみたいだが。 全体を通して『ただ1つのテーマ』を純粋に、伝える為の音楽。その為のアルバムと云う感じ。 特に、『バタフライ』から『センスレス』の流れがガツンと来る。 一度聴いてみない事には始まらない。だから、まずは聴いて欲しい。 ただ、アジカン初心者には正直お勧めしない。
25 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
真っ黒な白,
By re (鳥取) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ファンクラブ (CD)
『ファンクラブ』を聴き続けて最初とは違う印象になってきた。
歌詞とその乗せ方、音色等で今までのアジカンとは違う印象を受け引っかかっていた部分があったが、聴き込むうちにそれに魅せられてしまった。 このアルバムは今までの中で一番ネガティブなアルバムになるんではないだろうか? 今までの歌詞よりもわかりやすい言葉で綴られいて、それが安っぽく聴こえてしまった部分もあった。が、わかりやすい分心の奥に突き刺さるなとも思った(他に言葉はなかったものかと思う所やそこだけ浮いている感じはまだあるけど) 歌詞を眺めながら曲を聴くと余計に良い。コレは今までとは明らかに違う感覚。 ゴッチは歌詞だけ見て良いと思うものより、歌詞が曲に乗った時に良いと思えるものの方が良い(違ってたらごめん)様な事を言っていたが、今回の歌詞はそれだけを読んでもすごく良いものだなと思った。 歌詞カード見ずに聴いている人は、見ながら聴いてみてください。 初期の荒い息をして突っ走っていた頃のアジカンが好きなファンは物足りないだろう、自分も無意識に前作の延長の様なものを期待し、出来上がったアジカンイメージで先入観バリバリに受け止めてしまったし。 今のアジカンはとても深い呼吸をしている、穏やかだけどとてもダークで深い呼吸。 曲調や展開に関しては今までの『ゴッチ節』とも言えるものは出来るだけ排除した様な事を本人も言っていた。 「ロックが持っているロマンティックな夢物語性もステキだと思うんですけど、それとは真逆と言うか。切実な現実みたいなのを描きたかった」ともコメントしている。 現実は暗闇だ。 一聴して歌詞が自分に入ってくる邦楽は、それに自分を投影してしまうところがある。 このアルバムは賛否両論、人によっては今までに無い位心に響いてくると思う。逆に(音色も含め)もうアジカンに刺激を感じんと言う人も少なくないだろうな。 もう歪んだギターで聴かせるアジカンではない。ギターでロックをやるのは簡単だ、しかし『ポップ』なものを作ろうとするのはそれよりも難しいと思う、そこは進化したと言っても語弊にはならないだろう。 黒を基調としたジャケットにも表れている様に とても黒いアルバム だけどその中に煌めくもの 黒の中の白 「深い青 黒く染まりはしない 空で無数の星が弱く光るから」 『ファンクラブ』は塞いでしまった自分の中にも希望を見い「だそうとしている」 そんな『真っ黒な白いアルバム』だと思いました。
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5つ星のうち 5.0
例えるなら、ブラックコーヒー…
一見さんには、正直オススメは出来ない… かつての『リライト』のような、爽快感、疾走感はない。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: ミル宥
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