評判の本だということで、やや遅まきながら市の図書館で借りようとしたら、蔵書は何十冊もあるのにすべて貸し出し中か予約中。いつ頃に借りられるか係の人に尋ねると「今年は無理。来年ですね」と言われた。
おそるべき人気。
で、書店で購入しました。むろん自腹。しかも最初の2軒は品切れで、3軒目でようやく見つけた次第。
それでもって感想はというと……。
皆がベタ褒めなのに批判的なことを書くと、何か人間的にいけないようで気が引けるが、それでも率直に述べるなら、「あんまり」だった。
はっきり言って「浅い」。週刊誌の見出しと同じで、宣伝広告以上のことが書かれていない(気がした。)
ノリピーや畠山鈴香やビリー・ホリデイの記述なんて関係ないといえば関係ないし、もっと息子さんのことを掘り下げているのかと思ったらそうでもないし、お父さんとの対談がよかったくらい。(一部の会話が意味不明であったが、そこに却ってリアリティーを感じた。)
という具合。