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ファミリーコンピュータ 1983-1994
 
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ファミリーコンピュータ 1983-1994 [大型本]

東京都写真美術館
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

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1983年7月15日、任天堂から発売された「ファミリーコンピュータ」(以下ファミコン)が、発売20年を過ぎて、ある種の「カルチャー生産装置」だったと回顧されることになるなんて当時誰が思っていただろうか。プレイヤーはただ、無我夢中で「面白いもの」を求めていただけだったし、クリエイターも一心に「面白いもの」を提供しようとしていた。本書は、いわばそんな「ストイックなまでに求められた面白いものの記録」と言うことができるかもしれない。

ファミコンのすべてのソフト1252本がパッケージの写真入りで掲載されており、それだけでも感服に値するが、ページをめくったときに感じられるのは資料的価値のみではなく、人の想像力、そして創造力の圧倒的な力だ。それは、かつてのプレイヤーたち──ゲーム機が処理能力を上げ、ゲームが複雑になるのに比例するかのように人生も複雑になってしまった人々──に、忘れかけていたことを思い出させてくれるだろう。ファミコンの色数の少ないドット絵の中でも、プレイヤーたちは確かに世界を見ていたし、そこには必要なすべてのものがすでにあったのだ。

それにしても、「ドラゴンクエスト」シリーズの音楽をすぎやまこういちが担当することになったきっかけが「たまたまエニックスの将棋ソフトについていたアンケートハガキを氏が出していたから」(堀井雄二氏のインタビューより)というのは、いろいろな才能が垣根なく集まることのできた黎明期ならではの奇跡を教えるちょっとイイ話ではあるまいか。(安川正吾)

内容(「BOOK」データベースより)

ファミコン生誕20周年に贈る!全ソフト1252本総登場。ソフト、歴史、クリエーターインタビューまで、任天堂全面協力の展覧会「レベルX」図録堂々完成。

登録情報

  • 大型本: 199ページ
  • 出版社: 太田出版 (2003/12/4)
  • ISBN-10: 4872338030
  • ISBN-13: 978-4872338034
  • 発売日: 2003/12/4
  • 商品の寸法: 28.4 x 16.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 2.0 美術館仕様, 2003/12/6
By カスタマー
レビュー対象商品: ファミリーコンピュータ 1983-1994 (大型本)
「ゲームの考察」というページを除いて、まったくプレイ中の画面の写真がない。パッケージとカセット(ディスク)それに説明文のみ(一部、パッケージとソフト名のみ)しかないため、プレイ画面を期待する人は要注意。まさに美術館でガラスごしに見ている感じだ。とはいうものの、関係者のインタビューが多く掲載されていたり、一部を除いて「英訳文付き」と、美術館仕様がいきている部分もあり資料的価値はある。展覧会のパンフレットという位置付けかもしれないが、プレイ中の写真がないとゲームをイメージしにくい。ぜひ載せてほしかった。
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27 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 卒業アルバムのように, 2004/2/26
レビュー対象商品: ファミリーコンピュータ 1983-1994 (大型本)
一見学術書であり、気取った書店の気取った戸棚に置いてあっても違和感が無い。編集意図もそこにあるのか、ファミコンカタログとして楽しめるものでもない。
だがここで、卒業アルバムを思い出して欲しい。そこに映るは集合写真と、自分とはほとんど関係のないような写真、そして当時の時事ニュース一覧が大半であろう。

しかし、それを当時の友人らと一緒に見たときに思い起こされるは、そこに自分がいたという記憶、その頃の思い出。
同じ時や経験を共有したもの同士でともにこの書籍を見た時、そこに記された情報量以上に自分の記憶から掘り返される思い出の多さに驚く。
これはいわば一種のタイムマシンである。

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18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 ファミ・コンプリートとセットで買うのが吉か?, 2004/6/13
レビュー対象商品: ファミリーコンピュータ 1983-1994 (大型本)
2003年はファミコン生誕20周年ということでさまざまな
記念アイテムや書籍・DVDなどが発売されました。
その中で今まで出たすべてのファミコンソフトの紹介を網羅しているのが
このファミリーコンピュータ1983-1994と、ファミ・コンプリートです。

それぞれの書籍は異なったアプローチをしており、
ファミリーコンピュータ1983-1994は
●有名ソフトに多くのページ枠を割いている
●業界有名人(堀井雄二など)のインタビューを掲載
●(ファミ・コンプリートと比較して)安価
という特徴を持っています。

同時に、一定数のファミコンソフトについては数十本をならべたものを
1ページとする(しかもどれがどのタイトルだか確認しづらい)という
不満点もあります。

自分は両方購入しましたが、両方で双方の難点を補完しあっている
という感じですね。
どちらか一冊ということであれば‥難しいですが‥
自分はファミ・コンプリートを推奨します。

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