高橋名人の秘密にせまる超豪華本がいよいよ登場である。1000ページを越えるその内容の大部分を占めるのが『マンガ版ファミコン伝説』だが、その内容はあまりにも凄まじい。例えば…
●高橋名人は、寒さのために死にかけたゴキブリの夫婦を風呂に入れてあげたことがある。
●高橋名人は、邪教集団に誘拐された妹を救うため、百万年の眠りから覚めた魔人様と戦い勝利を収めた。
●高橋名人が逮捕されたというデマを流したのは、「命知らずの森」に住む老人だった。
●高橋名人は、月に向かって石を投げたことがある。月の表面が凸凹になっているのはそのせい…etc.
このように、嘘のような本当の話(逆?)が多数載っていて、読者を忘我の境地へといざなう。他にも見所は多いが、注目すべきは『高橋名人プライベートライフ』でのQ&Aのコーナーだ。一部を抜粋すると…
●Q「ファースト・キスはいつ?」A「生まれたころ、お母さんとしました」
●Q「自分のことをHだと思いますか?」A「僕を含めて男はみんなHだと思います!」…etc.
軽いめまいに襲われたのは私だけではあるまい。
高橋名人は今でもハドソンの社員だが、かつて指でスイカを割っていた頃と違い、今は13連射が限度らしい。それでも、「ゲームは1日1時間」という至言は今でも、永遠の真理として我々の胸に刻まれている。多くのゲーマーに夢を与えてくれた高橋名人に、心から「有難う」と言いたい。