きものを着るトコまでは、独習でもばっちり! だけど帯結びが難しくて、気軽に着られないのが残念賞。そんな私の待ってた本が、これ。
兵児帯サイズの柔らか帯を、普通の帯結びみたいに2巻きする代わりに、最初から2つに折って1巻きで結び、折り目のある方の輪を広げて形作る、ふんわり帯結びのいろいろは、簡単、素早い、可愛い、楽チンの、救世主。
2巻きしないので、厳密には、結び目の真下にきものの生地や伊達締めが見えてしまうのですが、帯自体の柔らかさで結び目近くまで広がった状態で結べるのと、ふんわりボリュームで隠す結び方の為、「貝の口のようにコンパクトな帯結びが好きなの!」という方には、お薦めできませんが、そうでない方には、こんなに楽な帯結びは、ないんじゃないかと思います。
自作の方法も、大体このくらいの寸法で(布の厚さによって微調整した方が綺麗)とか、前だけ柄が入るようにするには、中心から見てこの辺に柄を入れればとか、丁寧に書かれています。ここまで書いてあれば、雑巾を縫う技術と、長さを縫う根気があれば、誰にでも作れるよね。
ショールを代用する方法も秀逸ですが、かなりのボリュームが必要で、2メートル以上のモノしか使えないんです。長いなと思うショールでも、通常は160〜180センチですから、ショールで結べると言っても、使えるショールは、相当に限定されます。
ショールならウチにいっぱいあるわ〜♪と期待すると、肩すかしを食らいますから、そこら辺は、過度にご期待なさいませんように!
とは言え、これさえあれば、カジュアルなきものには必要十分。
後は・・・足が痛くならないように下駄を優雅に履きこなす本が出版されたら、怖いモノなしですね。嗚呼、出ないかなぁー。下駄の本。。。