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ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 (映画秘宝COLLECTION (20))
 
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ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判 (映画秘宝COLLECTION (20)) [単行本]

町山 智浩 , 柳下 毅一郎
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

それ言っちゃオシマイのツッコミで映画100本メッタ斬り!業界に最もイヤがられた映画漫才5年分。

内容(「MARC」データベースより)

「千と千尋の神隠し」「アルマゲドン」「タイタニック」…。触れちゃいけない巨匠のタブーから、なんでもどか~んのハリウッドオバカ大作までを斬る! ウェブ雑誌「SFオンライン」等に掲載されたものをまとめた1冊。

登録情報

  • 単行本: 286ページ
  • 出版社: 洋泉社 (2002/05)
  • ISBN-10: 4896916298
  • ISBN-13: 978-4896916294
  • 発売日: 2002/05
  • 商品の寸法: 18.8 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 47,794位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sennotaba トップ500レビュアー
形式:単行本|Amazonが確認した購入
もしもハタチ頃の自分がこの本を読んだなら、面白いと思いつつも、知識量に打ちのめされつつも、
「あんまりだ…」
と暗澹たる気分で本を閉じたかもしれない。
作品の出来不出来(ほとんど不出来について)を語るだけでなく、
スタッフやキャストのプライベートまでつまびらかにし、こっぴどくやっつけているからだ。
「そんなのフェアじゃない!」なんてメソメソ呟いていたかもしれない。

しかし、もういい中年になった今は、
この本で筆者達がしているように、映画の構造を読み取って、相対化したり、普遍的エッセンスの抽出をしてみたり、するようになった部分で、
(もちろん、両氏のような力量は持ち合わせていないけれど)
図に当たったふたりの会話が面白くて堪らなかった。
しかもこうしたものは、意地が悪い方が面白いものである。

さらに、映画作りとは、単純に「作品」を作るだけではない事も教えて貰った。
ビジネスであったり、制作者・出演者の内面の発露であったりして、世の魑魅魍魎が暴れまわるステージであったりもする。
映画と関係者のパーソナリティは、内容に関わらず分ち難く結びついているものであることも、分かりやすく示してもらった。

とりあげられた映画は、もくじに載ったものだけで以下のとおり。
「フィフス・エレメント」
「ジェラシック・パーク/ロスト・ワールド」
「メン・イン・ブラック」
「スポーン」
「ミミック」
「タイタニック」
「スターシップ・トゥルーパーズ」
「エイリアン4」
「スフィア」
「ダーク・シティ」
「GODZILLA/ゴジラ」
「トゥルーマン・ショー」
「Xーファイル」
「アルマゲドン」
「スモール・ソルジャーズ」
「プライベート・ライアン」
「ロスト・イン・スペース」
「ゴッド・アンド・モンスター」
「π」
「シティ・オブ・エンジェル」
「エネミー・オブ・アメリカ」
「アイズ・ワイド・シャット」
「トゥルー・クライム」
「ファイト・クラブ」
「エンド・オブ・デイズ」
「マグノリア」
「ザ・ビーチ」
「アメリカン・ビューティー」
「ストレイト・ストーリー」
「ミッション・トゥ・マーズ」
「ロミオ・マスト・ダイ」
「シーズ・オール・ザット」
「キャリー2」
「バトルフィールド・アース」
「M:I-2」
「サウスパーク無修正映画版」
「インビジブル」
「スペースカウボーイ」
「コヨーテ・アグリー」
「マルコヴィッチの穴」
「漂流街」
「チャーリーズ・エンジェル」
「EUREKAユリイカ」
「ハンニバル」
「A.I」
「千と千尋の神隠し」

「ハンニバル」にはちょっとした怨みがあったので、溜飲を下げる思いで読んだ。
パトリシア・コーンウェル読者の友人にトマス・ハリスの面白さを伝えようとしたら、「ハンニバル」で却下されたからだ。
もっとほかに「ブラック・サンデー」とかもあるんだよ〜!てか「羊たちの沈黙」を読めば…と思いつつ、言い返せなかった。
閑話休題。
でも小説家の女優への執着ぶり、変態ぶりが、妙に身につまされて(オタクならわかるんじゃないだろうか)哀しくなった。
しかしジョディ・フォスターが断るのも当たり前だわ。
私だって「逃げて〜!」と叫んだだろう。

巻末近くに日本映画についても載っているのだが(しかもかなり過激な)「あ、やっぱり」と思ってしまった。
でもいいんだけども。
そんな日本映画が好きだから。
(三池さんは除く…ゴメンナサイ)

それにしても「映画の見方がわかる本」から入った読者としては、あの理性のきいた町山さんの文調との違いには驚くしかなかった。
「ファイト・クラブ」熱には引いた…けど「チャーリーズ・エンジェル」12時間連続鑑賞は余裕だわ。オンナが見ても目の保養!
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28 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
笑いました 2003/4/4
By yukkiebeer #1殿堂 トップ50レビュアー
形式:単行本
 ハリウッド大作に対するこれでもかというほどの罵詈雑言にまみれた本ですが、決して理不尽な批判ではないと思わせるだけの知識量に裏打ちされているなかなか面白い本です。最近のハリウッド映画の多くが、昔の映画のパクりに満ち満ちているという様子を、その昔の映画のタイトルを山ほどあげて説明しています。まぁ世に言うところの映画オタクの薀蓄満載本なのでしょうけど、結構笑わせてもくれまして、楽しく読めました。

 でも取り上げられている映画をよくよく見ると、批判しやすい映画を批判しているという気もします。それともこの本で批判されている映画って世の中では案外高い評価を受けているのでしょうか?「スフィア」「アルマゲドン」「ロスト・イン・スペース」「フィフス・エレメント」ハリウッド製の「ゴジラ」「ミッション・トゥ・マーズ」…。こんな映画、ほめる人がそもそもいないんじゃないでしょうか。読んでいてなるほどと私を思わせるほど鋭い指摘が出てくる作品は「千と千尋の神隠し」「トゥルーマン・ショー」くらいかな。

 いや待てよ、批判されている映画は内容は薄くても興行的には成功の部類の作品ばかりだから、この本が批判の対象としているのは作品そのものよりも、こんな映画を見に行く日本人自身なのかもしれないですね。

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15 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
最高に笑える 2002/8/26
形式:単行本
 映画に関する対談本。扱っている映画や俳優が、ハリウッド超メジャーばかりなので、ネタのマニアックさにも関わらず、多くの人が楽しめるという、ありそうであまりない希有な内容の本。
 テレビやメジャー映画雑誌ではなかなか知る事のできないような俳優女優下半身事情(えー!ディカプーってそうだったの!?、とか、アンジェリーナ・ジョリーって一体!?)などなど、爆笑必至。最高。
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