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ファッション―18世紀から現代まで 京都服飾文化研究財団コレクション
 
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ファッション―18世紀から現代まで 京都服飾文化研究財団コレクション [大型本]

深井 晃子 , 周防 珠実 , ティエリー ヌボア , ウテ キーザイヤー
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

服が人を規定する。着用するのがサリーか、着物か、はたまた背広なのかによって、その人物が所属する階級、社会風俗宗教、果ては気質までが明確になる場合がある。 京都服飾文化研究財団(KCI)は、1978年に発足した西欧衣服の歴史を体系的に収集、研究、公開するのを目的とした機関として膨大な資料を保有しており、1999年京都国立近代美術館ならびに東京都現代美術館で開催された「身体の夢展」、ニューヨーク、ロサンジェルス、パリに於ける「モードのジャポニスム展」「華麗な革命展」など、世界中で数多くの展覧会を手掛けてきた。 本書は、専用のマネキンに着用させた17世紀の衣服、下着、アクセサリーから、サンローラン、川久保玲の20世紀のモードまで、KCIが保有する見ごたえのある資料を700ページのボリュームで余すところなく伝える。「服装とは自身の存在をマニフェストする最大の要素である」というKCIの信条が全ページから滲み出てくるような一冊。

内容(「BOOK」データベースより)

本書は1万点にのぼる京都服飾文化研究財団のコレクションから精選した服を、過去の時代の体型を持つ特別なマネキンに着装させて、生き生きとしたファッションとして蘇らせた。18世紀のロココの華やかなドレスからイブ・サンローランや川久保玲など現代デザイナーの作品まで、絶え間なく変化した美しさや巧妙さ、そして楽しさ。ファッション展望の3世紀にわたる旅へといざなう写真集である。

登録情報

  • 大型本: 735ページ
  • 出版社: タッシェンジャパン (2002/11)
  • ISBN-10: 4887831250
  • ISBN-13: 978-4887831254
  • 発売日: 2002/11
  • 商品の寸法: 28.2 x 20.2 x 4.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 102,460位 (本のベストセラーを見る)
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By rrnn
形式:大型本
ワコール傘下の京都服飾文化研究財団(KCI)は約1万点の西欧の服飾資料を収集し、この本には約400点をカラー写真で約700頁掲載。その質量は英国V&A美術館の服飾部門に勝る内容。有名服飾博物館の収蔵カタログ写真集と比べたら雲泥の差の素晴らしい一冊。

18世紀中頃から末期にかけてのベルバラ風ドレスが十数点、エマ風エンパイアドレス約20点、ロマンチック時代からクリノリンドレス末期まで数十点、バッスルスタイル10数点、エドワーディアンから第1次大戦前迄数十点がフルカラーで本の前半部分になる。後半は現代の有名デザイナ(ポアロ、ランバン、ヴィオレ、シャネル、キャロ姉妹、グレ、スキャパレリ、ディオール、サンローラン~渡邊淳也まで色々)の代表的ドレスを数点づつ掲載。

ただし、写真自体は撮り直ししておらず、過去の展覧会のものがほとんどで20年以上前のも多いため一部写真の色がやや悪い。KCIが過去に行った展覧会の(某ネットオークションで高値をつける)カタログ「華麗なる革命」「浪漫衣装展」の写真もかなり掲載されている(無いのもある)。下着類は少しだが「身体の夢ファッションOR見えないコルセット展」のを掲載。扇やバッグや帽子等は少しだけ掲載。宝飾品はほとんど無し。ただしカタログになかったような拡大図や接写がある。写真中心のため解説は数行づつ。時代背景を示す写真や絵画等の掲載もあり。専門用語の解説は無し。

これだけで洋風ファッションの流れがすべてわかるといっても過言ではない?すごいのはファッション=繊維業=産業振興と貿易などといった経済的観点や、女性の意識の変遷までも一部解説されている事。

KCIの収蔵品は普段一部しか(平日のみ)公開されておらず、大きな展覧会は4年に1回と決まっており(それも一部だけ)、収蔵品を眺められる機会が少ないため、この本は総合カタログともいえるかも。
今まで色々ドレス関係本買いレビューも書きましたが、多少写真の色に不満があっても、2.4kgと重くても、これが最高です。

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