著者の実体験に基づいて、理論書というよりも、より実践的な「どんなツールをどう使うか」「こんな時はどうするか」といった点を重視した内容となっています。
これまでの「ザ・ファシリテーター」と「 ザ・ファシリテーター2―理屈じゃ、誰も動かない! 」を読んだものの、「では、自分はこういう場面でどうすればいいのかな」と、行動までには踏み込めなかった人が多いのではないでしょうか。
ですが、本書では、いろいろなシーンを例にして、そこで大切な考え方とテクニックをうまく整理して、教えてくれています。実際のファシリテーションはもっともっと奥深いものだろうと推察しますが、とにかく「これならすぐ試せる」と思えるものが、いくつもあって、役立つ内容です。