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ファウジーヤの叫び〈上〉 (ヴィレッジブックス)
 
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ファウジーヤの叫び〈上〉 (ヴィレッジブックス) [文庫]

ファウジーヤ カシンジャ , レイリ・ミラー バッシャー , Fauziya Kassindja , Layli Miller Bashir , 大野 晶子
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

運命は彼女に残酷な真実を告げる。世界中の注目を集めた少女の衝撃的独白。
アフリカ西海岸、トーゴ共和国幸せだった少女ファウジーヤの人生は、愛する父の死によって一変した。“カキア”と呼ばれる部族の秘儀から逃れた彼女は、亡命を望んで、単身アメリカに渡る。しかし、そこで彼女を待ち受けていたのは、悪夢のような監獄での生活だった。女性性器切除を拒否して母国を捨てたファウジーヤは、異国の地で幾多の迫害や苦痛を乗り越えて、自由を勝ち取るために闘っていく。波乱に満ちたその体験を、自らの言葉で語った渾身のノンフィクション。


--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

アフリカ西海岸、トーゴ共和国―幸せだった少女ファウジーヤの人生は、愛する父の死によって一変した。“カキア”と呼ばれる部族の秘儀から逃れた彼女は、亡命を望んで、単身アメリカに渡る。しかし、そこで彼女を待ち受けていたのは、悪夢のような監獄での生活だった。女性性器切除(FGM)を拒否して母国を捨てたファウジーヤは、異国の地で幾多の迫害や苦痛を乗り越えて、自由を勝ち取るために闘っていく。波乱に満ちたその体験を、自らの言葉で語った渾身のノンフィクション。

登録情報

  • 文庫: 448ページ
  • 出版社: ヴィレッジブックス (2001/11)
  • ISBN-10: 4863326343
  • ISBN-13: 978-4863326347
  • 発売日: 2001/11
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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形式:文庫
「女子割礼」という儀式がアフリカの一部にあり、それは少女の頃「純潔を守るために」性器の一部を切り取る行為である-----話では聞いて知っていたこと。
しかし、数十年も昔の話であり、現代では廃れている儀式である。そう思っていた。
なぜなら、日本や我々に馴染みのある国々では考えられないから。
しかし、まだそれは実際に日常として行われていた。

ファウジーヤは幸運にも眼の開けた父親を持ち、そういう悪習を「当然のこと」と思わずに育ってきた。
しかし、父の死によって全ては崩れ、保守的な叔母によって割礼を強要されそうになり、姉の助けによりドイツ、そしてアメリカまで逃れてくる。
アメリカでは自由が待っているはずであった・・。

本書は女子割礼という悪習が今だ行われていることを知らしめると同時に、自由の国アメリカでの不法侵入(滞在)者の扱いについても知ることができる。

また、妻は夫の所有物でしかなく、夫が死んだら通常は家にも居れない(実家に帰るか、親戚宅に身を寄せるしかない)という驚くべき考えが今もまだまかり通っているという話にも言葉を失う。

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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
アフリカに残る風習、女子割礼から逃れるため、アメリカに亡命希望した女性の話。
もう一度、読み返せない、そんな激しい人生をたった19才で体験した彼女はすごい。
文化、文化には、よい文化と廃止しなければならない文化がある。
でも、その判断は誰が、どの基準でするのか、難しい問題をはらんでいるとは思う。

それぞれの文化にはそれぞれの価値観があるのだから。
しかし、このような人間の尊厳にも係わる女子軽視な風習は廃止されるべきで、守られるべきだと強く思いました。

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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
衝撃 2011/2/10
By 粉雪
形式:文庫
アメリカは自由と正義の国、って思い込んでいた私の観念を打ち壊したノンフィクションです。

こんな風に亡命者であふれかえる状態でアメリカばかりが悪いわけではないと思いますが、やはり衝撃。

そういうアメリカの問題より、より衝撃だったのはカキア、という女性器切除の文化。そりゃ地域独特の文化や風習も大事だけど、カキアは無くすべき悪習だと思います。

今もたくさんの少女達が命の危険に晒され、傷つけられているかと思うと悲しくなります。
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