やっと...です、やっと劇中モデルを忠実に再現したY-ウィングが登場しました。この機のキットが初めて出たのは、1981もしくは82年に発売されたMPCの反乱軍基地のジオラマが最初で、お世辞にもY-ウィングといえる物ではなく、84年にMPCより発売されたのもそのまま組むだけでは違和感があり、大幅な改造を必要とする物でした。その後出たアルゴノーツの1/72,SMTの1/48はガレージキットのため、初心者にはやや敷居の高い物でした。
このようになかなかキットに恵まれず、SW第1作公開当時からプラモデルがあった主役機X-ウィングの陰に隠れ、冷遇されてきた機体の本命登場です。ファインモールドさんのリサーチがしっかりされていて、Y-ウィングの無骨で、70,80年代の特撮メカらしい外観にうっとりします。塗装例はゴールドリーダー、2,3の3種になっていますが、それぞれ
1.ゴールドリーダー:EP4でデススタートレンチに突入した機体。
2.ゴールド2:EP6での機体らしい。Y-ウィングの紹介されるスチール写真は大抵コレ。
3.ゴールド3:スミソニアン航空宇宙博物館でのスターファイター展にて展示されたプロップモデル(撮影用模型)。
のようです。キットのパーツの内、中央胴体最後部の左右にあるパーツ(C7)が付いているのは1だけで、2、3には付いていないみたいです。ちなみに1のトレンチ突入機体はR2ユニット(パーツB27)は付いていません。
キットは汚し塗装のデカールも付いているので(とはいえ自分でさらに汚し塗装を加えたほうがGood!)、初級モデラーにも配慮された物です。窓枠とキャノピーが別パーツなのでプロップの再現も出来るようになってるようですし、このキットに対して欲を言えば、キャノピーを開いた状態のパーツと、R2ユニットだけでなく、お好みで付けられるR5ユニットがあればなお良かったとも思いますが、それを言うのは欲張り過ぎかもしれませんね。しかし、Y-ウィングが好きという人なら迷わず買うべきでしょう。ファインモールドさんがこれを出すのを待った甲斐がありました、有難う御座います。