【標的】に登場した黒長髪の麗人・飛龍(フェイロン)と麻見がメインで、
舞台は香港、拳銃ドンパチ、マフィアが絡んできます。
なぜ飛龍があれほど麻見に敵意を抱くのか、
お互い殺しあってもおかしくなさそうな前回の対峙の真相が、
この巻で明らかになります。
流れる漆黒の長髪、揺れる想い、香港の夜の街、降りしきる雨・・・。
どのシーンも、飛龍の慕情や愛憎が滲み出ていて、印象的でした。
太陽を連想させる秋仁とは正反対の、凍った月のように感情を見せない飛龍。
秀でた美貌や他者を圧倒する実力を併せ持ったばかりに、
過酷な裏社会で、壮絶な体験をしてきたようです。
飛龍・・・嫌いになれなくなりました。
麻見様、その構い方は酷ですよ・・・。(これが、【真実】に繋がっていたのですが)
1話のみ、秋仁と麻見様のお話もあります!
ここでも、まだ、麻見様の裸体を拝むことはできません。
しっかりスーツを着たまま、色気むんむん、余裕な様子で秋仁を挑発しています。
あ、麻見様〜、たまらん!好きだーー!
麻見様の(もしくは作者の)じらしプレイ?
巻を追う毎に麻見様から離れられなくなってしまいます。
秋仁は身体に、私は脳に、確実にすり込まれていってます。
【隻翼に続きます】