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ファイルメーカーで作ったデータベースを多くの人に使ってもらうには、Webブラウザー経由でアクセス出来るようにするのが最も有効だろう。インスタントWebは制約が多いので、これだけだと「何だそんなものか」で終わる。ファイルメーカーの真骨頂はやはり、UnlimitedでCDMLによるカスタムWeb公開をしたときだろう。ファイルメーカーをある程度使ったことがあり、hmtl~~をタグで書いたことがある人なら、サンプルを参考にしながら、かなり短期間で簡単なWebデータベースシステムを構築することが可能なはず。SQLとPHPの組み合わせなどとは比較にならないぐらい、開発時間が短くすみ、かつ、あとでの修正・追加が簡単。~
内容は「ファイルメーカーProアドバンステクニックfor Windows&Mac」の後半150ページの内容を1冊に拡大したものと言える。前著をすでに持っている方にとっては同じような内容をより丁寧に説明している内容である。追加されているのはWebサーバーコネクタを使用する場合の設定、XML機能に関する内容などだが、こちらはそれほど細かい点までは掘り下げていない。
これからファイルメーカーのWeb機能を利用してみようという方にはおそらく最上の1冊。
しかし前著をすでにお持ちで、かつこの本で扱われているより複雑な、中規模以上のシステムをお考えの方には新しく得られるところは多くないかも知れない。
本書は、パソコンをサーバにし、カスタムWEB公開でシステムを作るときに、CDMLタグの細かい使い方に重宝します。特に、1)ショートカットに含めるときと、フォームで使うときと、リファレンスするときに書式が異なるところ。2)スクリプトを検索の前後で実行させる。3)インラインアクションで、別のデータベースからデータを表示させる。4)変数(token)を使うなど。
ファイルメーカーは、Javaを使わなくても、CDMLタグだけで十分簡単にシステム構築できる。アクセスにはない機能で、この本同様重宝してます。
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