冷戦まっただ中の1982年に公開のクリント・イーストウッド主演・監督のスパイアクション作品です。
ソ連が極秘開発中の最新鋭戦闘機をアメリカが盗み出そうとするという荒唐無稽なプロットですが、潜入から強奪、そして逃亡と展開されるストーリーがスリリングに描かれており、なかなか楽しめる良作であると思います。
モーリス・ジャールによる音楽も素晴らしいです。
ソ連の戦闘機のデザインや合成丸出しのVFXなど、現在の目で見ると辛い点やツッコミどころがあるのも事実なので、公開当時に観られた事は今にして思うと幸運でした。(初見は日曜洋画劇場でしたが)
商品仕様に関して残念なのは英語音声のみ収録という点です。
TV放映時の吹き替え版(もちろんイーストウッドの吹き替えは山田康雄氏!)が2種類存在するはずで、DVDがリリースされた時に未収録だったので落胆したのですが、今回ブルーレイリリースと知り、即行でワーナーのHPでチェックしたのですが、またしても吹き替え版未収録でした。
TV放映時はカットされているので吹き替えが存在しないシーンがあるとか、権利関係とか、クリアすべき問題がいろいろあるのかもしれませんが、何とかTV放映時の吹き替え音声を収録してリリースしてほしいです。