全編通してFSSの興味深いところは「絶対悪」が存在しないところだと思う
1巻で悪役だったデコ−スワイズメルもここへ来て何か妙に感慨深いキャラになっちゃってるし
2〜3巻でコ−ラス3世を殺したフィルモア帝国の内情にも感情移入出来ちゃったりします
4巻のキャラ紹介でのスカ閣下に対する永野氏のコメント
「多くの歴史上の英雄や国民的指導者なんて他国から見たらこんな人物じゃなかろうか?」
それぞれの国家にちゃんとした「理由」が存在してる、まさに「歴史物語」がFSSの本質だと思います
ただ、スト−リ−展開が長すぎる事、トラフィックスも1はかなり凝縮した話なのに対して2・3は「ザ・シバレ−ス」と「マジェスティックスタンド」の影に埋もれてしまっている感じがありました
キツい事を言うなら、かつてのFSSに感じた「イカしたハイブリッド」な感じが消え、オタク向けの「萌え要素」が味を占め始めているのが残念です
個人的に好きなFSSという事実と相殺して星3つ