題名が外国語習得術となっているが、外国語習得以外に記憶術・時間の有効活用・日本語を学ぶこと・国際人になるには、と内容は案外盛り沢山。
他の国々と陸続きで多くの外国人との接触する機会の多いハンガリーと日本とでは、置かれた環境が違うのではと言う面はさておき、語学の達人もやはり努力家であったことがよくわかる。目的を持って楽しく、かつ効率的に学ぶことが大切。
書かれているピーターさんのコツは、
・短期間いま勉強している言葉に集中すること。
・すべてのチャンスを用いてその国の人と話をすること。
・その言語で独り言を言うこと。
・戯曲・探偵小説など、やさしいものがトライ。
・単語は必ず辞書を引いて、自分の単語帳を書くこと。
・教科書を複数使うこと。
・英々字辞書などその国の言語で書かれている辞書を使うこと。
・達成しやすい目標を立てること。
。。。と驚くことでもないかもしれないが、実行している人がうるだろうか?
Bスクール留学経験からもTOEIC・TOEFLで高得点でも不自由なく話せる人は少なかった。この本の様なやり方で学べば違ったかもしれない。これから、語学習得・留学・外資系企業を目指す若い人だけでなく、既にそれを達成している人にも改めて参考になるのではないかと思う。ジュニア書だが、大人が読むのも十分参考になる。これから真の国際人目指しては如何。