- CD (2006/10/11)
- ディスク枚数: 1
- フォーマット: Limited Edition
- レーベル: EMIミュージック・ジャパン
- 収録時間: 47 分
- ASIN: B000HOJBIG
- 他のエディション: CD
- おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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あいにく幾つかの自作曲を残してはいても本質的に自作自演ユニットではないために、創造性の希薄さと共に彼等の存在意義も軽視されてしまいがちではある。それでも第4作目となる本盤には1966年というニューロック勃興期ならではの実験性に富んだ楽曲が詰め込まれ、その筋の好事家には愛聴盤となるだろう。全般的には同期の桜的存在「The Hollies」(234)、当時の最重要グループ「The Byrds」(91015)の影響を臆面もなくさらけ出しているところが微笑ましくも興味深い。
また1は、Everly Brothersの正調イメージをぶち壊すWalker Brothers(WB)顔負けの気宇壮大なストリングス付き。1113も含め、あたかもScott Walkerが憑依したようなGordon Wallerの歌唱法に、当時のWBの影響力が偲ばれる。14はS&Gのストレートなカバーで、実は本作一番の聴き物と思う。以降の7曲は有難いボーナストラック。大ヒットしたボードビル調の17、同系統の18は確実にGilbert O'Sullivan(GS)に影響を与えているはず(作曲がGSを世に送り出したGordon Millsですしね)。PMに提供された名曲7、815のシングル曲も完成度が高く、地味ながらも忘れ難い佳作として薦めたい!
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