FEEL YOUNGで連載してたジョージ朝倉の作品、最終巻。
心理描写はジョージ朝倉独特、やっと土壌がととのって、やりたいことがやれてる感じ。
美を追究するような描写は、ストーリー展開による感情の揺さぶりに色を添えるか、それ以上に心を掴まれます。
ジョージの描く10代の生々しい感情の揺れは格別素晴らしいけど、
主人公くらいの人間の感情の動きも、またすごくよかった。
自分はまだ主人公の歳に達していないけど、そのくらいの歳になってまた読んだら、見方が変わるのかなと思った。
とにかくこの最終巻はぐぐぐっと話も感情も動く。
ジョージ独特の心理描写の畳み掛けの爆発は、読んでいてドキドキする。
少し「バラが咲いた」あたりの初期の感じも感じ取れてすごくよかった。