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5つ星のうち 5.0
この星の一等賞, 2006/12/8
レビュー対象商品: ピンポン ― 2枚組DTS特別版 (初回生産限定版) [DVD] (DVD)
ピンポンの映画化を聞いたとき「無理無理、あの濃いキャラ実際の役者ができるわけないし
卓球のシーンどうするんだよ。」と思った。怖いもの見たさで映画を鑑賞したら驚いた。
よくぞまあこの主要キャラ5人を探してきたもんだ、と感心した。
窪塚の演技は正直言って癖がありすぎて好きじゃないのだがペコのあの奇行とマッチしていて
「あ、ペコだ…」とオカッパのヅラも含めて素直に受け入れられた。
スマイルのARATAは特典ディスクのインタビュー見てそのまま素もスマイルっぽい。
竹中、夏木は漫画とはイメージが違うが主要5人がここまで似てれば許せる。
そして脚本だがさすがクドカン、いい仕事してる。漫画が原作だとどうしても何巻もある
中から端折ったりまたはダイジェストのような駆け足な内容になるところをどこが重要で
どこを強調すればいいのかちゃんと見抜いている。テーマであるヒーローと各キャラが
敗北と向き合い、受け入れていく心情もうまく描いている。
監督の曽利文彦が「ピンポンを映画化できるのは自分しかいない」とインタビューで
断言していた。CG効果を知り尽くした技術的な面からくる言葉でもあるが何よりも
監督自身がピンポンの大ファンだったのだろう。
都内3館ロードショーのみの予定から予想外のヒットをして全国に拡大したとDVDの
監督の説明書きにのっていた。こういうヒットの仕方って作品が本当に良作である
証拠だと思う。
漫画原作で久しぶりに出た傑作。
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5つ星のうち 4.0
ピンポンを通じて人生ドラマを描いています, 2007/1/13
最後の試合の結果を、記念写真で見せるところはなんとも粋だなぁと思いました。そして、いろいろな形でピンポンにささげた人生の結果がその写真にこめられていて、3人皆がすごくいい顔をしているのが印象に残りました。途中までちょっと微妙かなぁという感じで見ていましたが、後半の展開でどんどん引き込まれラストの感動へとつながる作品でした。個性的な出演者たちがピンポンを通じてさまざまな登場人物の人生ドラマを描いたとても面白い作品だと思います。
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5つ星のうち 5.0
永遠の2番手, 2007/1/3
レビュー対象商品: ピンポン ― 2枚組DTS特別版 (初回生産限定版) [DVD] (DVD)
スマイルはペコを心から誇りに思い好きで好きでたまらない。ペコのカッコ悪い姿ほどスマイルにって屈辱的なものはない。つまり自分は例え2番手でも尊敬する相手のことが最重要事項なのである。このような、スマイルが自分に対する無言の思いにペコもきずいているからこそスマイルの期待に答えようとする友情に胸を熱くさせられる。現実でもこんな尊敬する人に出会えたらどれだけ素敵なことであろうか。