いやー、この作品、B級でもなんでもないですね。素晴らしいSFホラーだと思います。
何より、スタッフのSF愛が感じられる。監督のデイヴィッド・トゥーヒーは「アライバル」の監督、「クローン」の脚本など、完全なSF畑の人。難航中の難航だった「エイリアン3」の脚本の破棄案も手がけたみたいです。「3つの太陽」だの、「水生成機」だの、「改造アイ」だの、SFファンにとっちゃたまらないアイテムがこれでもかこれでもかと織り込まれてる。「エイリアン」シリーズでも、ここまでの世界観は作れているかどうか・・・ 怪物の造形だって、エイリアン映画へのリスペクトを持ちながら新しいし。
キャラもたっていて映画に入り込みやすい。主人公リディックを演じたビン・ディーゼルなんて最高のはまり役だし、ラダ・ミッチェル、 コール・ハウザーら脇役のその又脇役みたいなポジションの俳優さんたちを巧みに使ってる。個人的にこの映画のために坊主になった女の子、あんた最高や!
カメラワークもスタイリッシュで超クールだし、いやみも無い。太陽の光の色に合わせてかわる青やセピアの画面も雰囲気をかもし出していて大好きです。
そして、特報!! 2004年夏、なんと170億円の巨額予算を投じて作られた続編「リディック」が公開されますよ。ジュディ・デンチやサンディ・ニュートンら豪華面子が揃って出演、もちろんトゥーヒー監督とディーゼルは続投!
期待して待てい!