出版社/著者からの内容紹介
見る者を深い静けさで包んでくれる畢生の大作《聖十字架伝説》を頂点とする傑作の数々を生み出したピエロ・デッラ・フランチェスカ。すぐれた空間構成、モニュメンタルな人物像、繊細な色彩といったピエロ芸術の特長を解き明かし、このイタリア・ルネサンスの異才の魅力を語る刺激的な評伝。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
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内容(「BOOK」データベースより)
見る者を深い静けさで包む込む、畢生の大作「聖十字架伝説」を頂点に、数々の傑作を生み出した初期イタリア・ルネサンスの異才。その謎多き生涯と作品を語り尽くすピエロ論の古典。
内容(「MARC」データベースより)
畢生の大作「聖十字架伝説」を頂点とする傑作の数々を残したピエロ・デッラ・フランチェスカ。イタリア・ルネサンスの異才の特徴を解明し、その作品の尽きせぬ魅力を語った評伝。
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出版社からのコメント
【初期ルネサンスの天才】
フェルメールやジョルジュ・ド・ラ・トゥールとならんで20世紀の感性によって再発見された、初期イタリア・ルネサンスの画家ピエロ・デッラ・フランチェスカ。見る者を深い静けさで包み込む畢生の大作《聖十字架伝説》など、その代表作には教会の壁画も多く、また現存する作品もわずか22点と少ないため、現地に足を運ばないかぎりなかなか出会うことのできない作家ではある。しかし、その希少さゆえもあってか、須賀敦子や澁澤龍彦を始めピエロ詣でに出かける熱狂的な日本人愛好家も少なくない。
本書は、いまだ謎多きこの天才画家の生涯と作品を、中世・近代美術史の泰斗フォシヨンが自在に語った歴史的名講義をまとめた傑作評伝。遠近法の第一人者でもある数学者ピエロのすぐれた空間構成、穏やかで品格のある人物像、透明感のある繊細な色彩といったピエロ芸術の特長を解き明かす、最重要文献のひとつ。
フェルメールやジョルジュ・ド・ラ・トゥールとならんで20世紀の感性によって再発見された、初期イタリア・ルネサンスの画家ピエロ・デッラ・フランチェスカ。見る者を深い静けさで包み込む畢生の大作《聖十字架伝説》など、その代表作には教会の壁画も多く、また現存する作品もわずか22点と少ないため、現地に足を運ばないかぎりなかなか出会うことのできない作家ではある。しかし、その希少さゆえもあってか、須賀敦子や澁澤龍彦を始めピエロ詣でに出かける熱狂的な日本人愛好家も少なくない。
本書は、いまだ謎多きこの天才画家の生涯と作品を、中世・近代美術史の泰斗フォシヨンが自在に語った歴史的名講義をまとめた傑作評伝。遠近法の第一人者でもある数学者ピエロのすぐれた空間構成、穏やかで品格のある人物像、透明感のある繊細な色彩といったピエロ芸術の特長を解き明かす、最重要文献のひとつ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フォシヨン,アンリ
1881―1943。フランスの美術史家。銅板画家の息子として、ディジョンに生まれる。リヨン大学教授、リヨン美術館長、またエミール・マールの後任としてパリ大学教授や、コレージュ・ド・フランス教授を歴任。第二次世界大戦の勃発を機に渡米し、イェール大学で美術史と考古学を講じていたが、1943年フランスの解放を待たずにニューヘヴンで客死。著書は、中世・近代の西洋美術を中心に多数
原 章二
1946年生。1970年早稲田大学文学部仏文科卒。1975年パリ大学哲学博士。哲学・美学専攻。早稲田大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1881―1943。フランスの美術史家。銅板画家の息子として、ディジョンに生まれる。リヨン大学教授、リヨン美術館長、またエミール・マールの後任としてパリ大学教授や、コレージュ・ド・フランス教授を歴任。第二次世界大戦の勃発を機に渡米し、イェール大学で美術史と考古学を講じていたが、1943年フランスの解放を待たずにニューヘヴンで客死。著書は、中世・近代の西洋美術を中心に多数
原 章二
1946年生。1970年早稲田大学文学部仏文科卒。1975年パリ大学哲学博士。哲学・美学専攻。早稲田大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)